和名 ヤツデ
漢名 八手
属名 ウコギ科ヤツデ属
特性 常緑低木。暖地に自生、また庭木として植栽。高さ約2メ-トル。葉は大形で質厚く、掌状に7〜9中裂し、葉柄は長い。晩秋、梢上に花茎を出し、黄白色の5弁の小花を多数球状につける。果実は球形の液果で翌年の初夏に紫黒色に熟す。
特徴 ヤツデの花は虫媒花で、たくさんの昆虫が吸蜜にきます。日本では冷遇されている感のあるヤツデも、エキゾチックなのに耐寒性が強いという理由で、海外では非常にかわいがられています。
花期 10/11月
果期 翌年4/5月