和名 ヒメヤシャブシ
漢名 姫夜叉五倍子
属名 カバノキ科ハンノキ属
特性 ヒメヤシャブシの根には根瘤バクテリアがつき成長が極めて早い。雄花がほっそりしている、雌花や果実が下向きにつくなどの特徴がある。崩壊地などに生える裸地の先駆植物。樹高5〜6m。 よく分枝し、樹皮は暗灰褐色。葉は単葉で互生。葉身は長楕円状披針形または卵状長楕円形。葉縁は低い重鋸歯。葉先は細長い鋭尖頭。
特徴 荒廃した土地を短年月で緑化する目的でよく植えられいた。
最近、花粉アレルギーの原因になるといって嫌われている。
花期 4月
果期 10/11月