和名
ワラビ
漢名
蕨
属名
科ワラビ属
特性
日当たりの良い草原などに自生しており、成長すると0.5〜1m くらいの背丈になります。食用として利用されるのは、まだ葉の開いていないものか、やや開きかけた若い茎を手で簡単に折れる部分から刈り取ります。
用途
アクは山菜の中でもかなり強い方で、ビタミンB1を破壊するアノイリナーゼという酵素や発ガン性物質が含まれているので、アク抜きをする。アクを十分抜いた「ワラビ」はオヒタシや和え物の材料にして食べます。
採集時期
4〜6月