和名 | ヤマウルシ | ||
漢名 | 山漆 | ||
属名 | ウルシ科ウルシ属 | ||
特性 | 葉は幹の頂から出て11〜17枚の小葉からなる。その葉腋から花が房になってさがる。雌雄異株。雄花は雄しべ5本、小さい退化した雌しべ1本からなり、雌花は雌しべ1本と小さい雄しべからなっている。果実はゆがんだ扁球形。秋の紅葉は美しい。かぶれに注意を要する。ウルシ職人の家では赤ん坊にちょびっとウルシをなめさせるそうです。するとその子はその後ウルシには かぶれなくなる、という話です。 | ||
用途 | 樹液は漆塗りの原料となる。材はかんじきの材料などに使われる。若芽はあえ物として食べられる。 | ||
花期 | 5/6月 | ||
果期 | 10/11月 |