和名 タカノツメ
漢名 鷹の爪
属名 ウコギ科タカノツメ属
特性 葉は3枚の小葉からなる3出複葉で、長枝に互生し、枝の先端または短枝に束生または集中する。小葉は楕円形または長楕円形で、長さ5〜15cm、幅は2〜6cm、小葉の表面は緑色で無毛。裏面は灰緑色。葉縁は毛状の微細な鋸歯。先端は急に細く尖る。短枝の先に総状花序を出し、淡緑色の小さい花をつける。
特徴 冬芽が鷹の爪を思わせるのでこの名がある。  タラノキよりも香りが強く、人によってはこちらの方がより美味であるという。
花期 5/6月
果期 9/10月