和名 ネズミサシ
漢名 鼠刺し
属名 ヒノキ科ビャクシン属
特性 常緑高木。葉は針状、素手でにぎれば刺す。3片輪生、上面に白色気孔線がある。老木になると樹皮は灰褐色となり、枝は水平に出て長くのび小枝は垂れ下がる。雌雄異株。花は前年生枝の腋に単生する。雄花穂は楕円形、雌花は卵円形、球果は球形、肉質、香気がある。なかに、3〜4個の角ばった種子が入っている。
特徴 実は利尿・発汗、尿道疾患やなどに用います。庭木、盆栽に珍重される。
花期 4月
果期 9〜11月