和名 カナメモチ
漢名 要黐
属名 バラ科カナメモチ属
特性 常緑小高木。樹高5〜10m葉は単葉で互生葉身は長楕円形で葉の表面は濃緑色、裏面は淡白緑色。 葉縁は細かく鋭い鋸歯があり、葉先は鋭頭または鋭尖頭、小さな白い花が集まって咲く。カナメモチの新葉が赤いのは、葉緑素の形成が新葉の展開に比べて遅れるからである。葉緑素が形成されると次第に紅色は色あせ、緑色に変わっていく。 
特徴 日本産の材の中では最も重く、車輪、車軸、道具の柄。木は生け垣として賞用される。
花期 5/6月
果期 12月