和名 | ヤマハゼ |
漢名 | 山櫨 |
属名 | ウルシ科ウルシ属 |
特性 | 小葉の表面は濃緑色。 裏面は白緑色。葉先は長く鋭尖頭。 側脈は20〜30対。 葉縁は全縁。ハゼノキは両面とも無毛。ヤマハゼは葉に毛がある。 |
特徴 | ハゼの実を加熱し、強く圧搾すると重さの20〜40%の色の黒い木蝋が取れます。これを溶かして水に垂らしますとパッとひろがってろう花ができますが、これを数日間天日に干して漂白します。今では昔ながらの手法で蝋燭を作っているところはごくわずかしか残っていませんが、木蝋そのものは化粧品、織物の艶だし材などとして現在でも広く使われているそうです。 |
花期 | 5/6月 |
果期 | 9/10月 |