八木山の自然を考える会                              昭和58年4月以降
座長 ■■ 松が丘     2丁目
委員 ■■ つつじが丘  2丁目
委員 ■■ 松が丘     4丁目
委員 ■■ 松が丘     7丁目
委員 ■■ つつじが丘  3丁目
委員 ■■ つつじが丘  7丁目
委員 ■■ つつじが丘  4丁目
委員 ■■ 八木山小学校

No. 1    八木山の自然を考える                            ■■
名称  八木山頂上設備 〜 望遠鏡、収納箱
目的  ・八木山頂上にスタンプ台、収納箱を設置し、多くの登山者、子供達の登山記念とする。
 ・ふるさとの山としての愛着心を養う。
構想  1.望遠鏡の設置
   ・出来る限り広角度のもの
   ・観光名所等に設置されているものと同じもの(中古でも可)
   ・土台工事が必要。

 2.収納箱の設置(八木山、愛宕山の頂上)
   ・登山記念スタンプ、記録ノート、寒暖計の設置
   ・上記小物収納及び筆記台を併せた収納箱の設置。


実行スケジュール       59年        60年       61年
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     設置場所     図面検討�
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      設定  図面検討�    設置作業
資材  1.望遠鏡 2台 + 基礎工事用資材一式
 2.収納箱 2台 (組立式、鉄製完全防水型)
   寒暖計、湿度計、スタンプ台、スタンプ 4個、ノート及び筆記具 4個
建設方法  収納箱は外注。市民清掃の日に、山頂に設置
            20人*3H 程度、運搬及び設置
人員計画  望遠鏡は部品購入。 土台工事は 10人*3H 程度
                市民清掃の日に設置
予算(概略)  1.望遠鏡 * 2台 = 20万 * 2
 2.収納箱 * 2台 = 6,5万 * 2
   寒暖計等小物 * 2式 = 5万
 3.角柱 3本 = 1,5万
   ペンキ 2缶
その他

No. 2    八木山の自然を考える                            ■■
名称  八木山頂上設備 〜 パノラマ台
目的  ・八木山頂上に登った人達が、そこに開ける360度のパノラマを見て楽しむ。
 ・山頂から、こんなに多くの高い山が見えることを確認する。。
構想
実行スケジュール       59年        60年       61年
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    場所、図面    ----------->
     見積もり     工事   完成
      
資材  ○.眞ちゅう、又は 銅板(5ミリ厚*1200角)+取付け材
 ○.セメント 3袋、 
 ○.石 5〜10個  ○.砂利
建設方法

人員計画
 o 360°パノラマ図作成 → 日本地図、写真より    2人 *2月
 o 全体構想図作成                        2人 *10日
 o 設置の許可 〜 地元、市役所
 o 広報会+PTA(含子供)10〜20人、又は専門業者
予算(概略)  o アラアラの見積もり  ○○万円
その他  o 有名な高山の山頂のものを参考にする。 白山、木曽駒 -----

No. 3    八木山の自然を考える                      ■■
名称  八木山を草花、樹木でかざる。
目的  ・八木山を美しい草花でかざろう。 ・失われつつある雑木林を作り野鳥を呼ぼう。
 ⇒ 自然に親しむ機会にする。
構想  ⇒八木山東道      ⇒八木山頂上    ⇒鳥越尾根     ⇒清水谷道
 ・つつじ並木       ・クチナシの花    ・野鳥の道      ・沢蟹を飼う
 ・ドウダン、ツツジ    (よい香りがする)   道に草花を      野鳥、リスの水のみ場
  色とりどり植える
 ⇒ふれあい農場     ⇒双子山       ⇒中央道      ⇒水の無い谷
 ・薬草農園        ・ドングリ並木     ・ツバキの並木   ・タンポポの丘
 ・ねむの木        ・ふるさとの森     ・サザンカの並木   (乾いた土)
  ムクの木、椎の木   小鳥の森
 ⇒藤谷道         ⇒見晴らし尾根    ⇒愛宕山山頂   ⇒ガケ下り
 ・フルーツの園(つる) ・コスモスの花園   ・チンチョウゲの花  ・野鳥の聖域
  アケビ、ブドウ      ササの中に植える ・大きな鳥の森
 ・しいたけ農園
 ⇒あるきやすい松林
 ・森林遊歩道  
実行スケジュール            59年        60年       61年
 予算に応じ|−−−−−−|−−−−−−|−−−−−−|
 植えていく   第1期      第2期       第3期 
           ------>     ------>      ----->
 ・各家庭であまった木、花をいただいて順次植えていく。
資材  ・ムクの木、椎の木、ネムの木、くるみの木、サザンカ、つばき、クチナシ、クロガネモチ
  ツツジ、つるうめもどき、柿、桑の木
 ・草花  コスモス、チンチョウゲ、----------- 肥料 x  袋
建設方法

人員計画
 ・小学校上級生、青少年育成会、一般有志、  〜市民清掃の日
 ・場所、木の種類の順位を決め、年度ごとに実施する。
  (例) 59年度・八木山東道をツツジ並木で一杯にする。
予算(概略)  木の種類 x  本数
その他

 

No. 4    八木山の自然を考える                   ■■、■■
名称  八木山頂上及び登山道案内板
目的  ・初心者や老人、子供にわかりやすい道案内をつくり
  ふるさとの山として親しまれるムードをつくる。
構想  1.山頂標高柱
   ・八木山、  双子山、  愛宕山に設置する。
    296m   248m   268m


 2.登山道案内板(図案は別紙)
   ・大きな字で、分疑点を重点に。

   1.八木山〜双子山分岐点    4.西登山道〜中央道
   2.鳥越尾根中央部清水谷へ   5.いこいの広場〜愛宕山
   3.藤谷道下山口   
 
 3.入山口案内板
    1.東登山道入山口         4.いこいの広場入山口
   2.清水谷入山口           5.西登山道入山口
   3.藤谷道入山口
     (�〜�の整備を早急に、防後冊の除去)              
実行スケジュール       59年        60年       61年
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    入山口案内板等   標高柱
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    図面及び製作   図面及び製作
            ----->     ----->
            設置       設置
資材  1.平板 50cm x 1000cm = 6枚        3.丸太 10cm x 1000cm  10本
   丸太 10cm x 2000cm = 6本
   ステンレスボルト        = 10本
 2.丸太 10cm x 1000cm = 3本
   くぎ                = 20本
建設方法
人員計画
 59年には 上記案内板を製作、 下期、市民清掃の日に
  取付実施       20人 x 2h
 60年に標高柱の製作、実施 
予算(概略)  アラアラの見積り   =  16万円        平板、くぎ、丸太、ペンキ、ステンレスボルト
その他

 

No. 5    八木山の自然を考える                         ■■
名称  藤谷道 『楽しみの森』 〜総合利用計画
目的  ・藤谷道一帯(約0.5ha)を総合的な『楽しみの森』として利用する。
 ・いこいの広場も計画に加え『楽しい遊び場』とする。
構想  1.約50m x 50mの広場の確保。   ⇒自然のきを利用する
      陽の当たる場所とする       ⇒下刈り
 2.ベンチを設置   ⇒キノ切り株をベンチに
              ⇒談話用、食事用のベンチを、円形に 2箇所
 3.テーブルを設置  ⇒キャンプ場の設備としても利用、排水設備。
 4.自然木を利用したアスレチック ⇒単純なもの、こったものでなく
                         自然のなかにふさわしいもの。
 5.しいたけ園  ⇒教材用として、森野スミにつくる。 原木、場所
            ⇒かぶと虫の養育も考える。
 6.ボブスレー  ⇒落ち葉ボブスレー (別紙参照)
 7.代表木を植樹⇒藤谷を代表する木を植える。  楠、銀杏
実行スケジュール       59年        60年       61年
   |−−−−−−|−−−−−−|−−−−−−|
     ----->       実施        実施
     計画・構想     ----->       ----->
       見積り     第1期        第2期  
資材  ・テーブル用板材
 ・アスレチック用ロープ、丸太
 ・しいたけ・原木 x 20〜30本
建設方法
人員計画
 ・1年をかけて現地調査を十分行い、構想を固める。
 ・小学生、青少年育成会、一般有志 〜 により建設する。
 ・原則として自前で調達可能な資材を利用。
予算(概略)  
その他  ・いこいの広場の利用計画は別途考慮

 

No. 6    八木山の自然を考える                      ■■
名称  藤谷道 『楽しみの森』 〜 落ち葉ボブスレー
目的  ・藤谷の林間で楽しく遊ぶ子供達の夢を広げる
 ・斜面を滑降する子供達の健康な遊び場をつくる。
構想
実行スケジュール       59年        60年       61年
   |−−−−−−|−−−−−−|−−−−−−|
     ----->     コースA・B・C
     設置場所     -------->   コースD・E・F
     コースの設定   工事着工     ------->      
資材  ・杉丸太 100cm x 10cm x 60本
 ・芝種、グリーン  1袋
 ・セメント       1袋
建設方法
人員計画
 ・S59年           S60年          S61年
  市民清掃の日に      コースの一部を     全コースを整備
  設置場所を選定      市民清掃の日に
                  仮設・グリーン芝
予算(概略)  検討中
その他  ・藤谷道の総合利用計画の一環

 

No. 7    八木山の自然を考える                 ■■
名称  八木山 『体力つくり』 〜 フィールドアスレチック
目的  ・八木山の自然にふれつつ、簡単な器具を利用して体力づくりを行う。 
     いつでも、誰でも、何処でも出来る。
構想  ・東登山道と西登山道に山の斜面を利用し、
      簡単な怪我のない器具を取り付ける。

 1.腹筋台

 2.背筋台

 3.懸垂台

 4.ボートこぎ

 5.腕立てふせ台

 6.インターバルコースの設置


  (解説書を参照)
実行スケジュール       59年        60年       61年
   |−−−−−−|−−−−−−|−−−−−−|
     場所の選定    第1期工事   第2期工事
     基本構想
資材  ・基本的に容易に自前調達できる材料を使う。
  丸太、  古チューブ、  鉄棒
建設方法
人員計画
 ・設置場所の選定、器具の構想設定を59年に実施。
 ・設置は青少年育成会中心に行う。
予算(概略)  
その他  ・藤谷道フィールドアスレチックと一部重複。