第2回 八木山自然の会 議事録
事務局 : ■■・■■・■■
日  時 : 平成15年7月27日(日) 午後7:00〜9:00
場  所 : 松が丘コミュニティーセンター学習室  
出席者 : ■■・■■・■■・■■・■■・■■・■■・■■・■■・■■・■■・■■・■■(敬称略)
1、規約の確認
規約に基づき、会長・副会長・事務局(事務局長・書記・会計)を確認。
会  長  : ■■
副 会 長  : ■■ 
事務局長 : ■■
書   記 : ■■  ・  ■■
会   計 : ■■   (敬称略)
2、7月19日の八木山活動の概要説明 ・・・・・・ ■■さんより
 1)現状の道標・案内板を調査し、参考図を参照しながら説明して頂きました。 調査図1調査図2
● 冒険の森・いこいの広場等の緑色の看板は、6年程前に「まち協」の事務局で設置しました。
● 白色の看板(道標等)は、小学校や自然の会で設置した。
● 鳥の案内板は、3年程前に小学校PTAで設置した。
● 八木山・愛宕山山頂に、個人で記念に取り付けた看板は撤去したものもあるがまだ残っている。
● 山頂や尾根の三叉路等に手作りの看板(道標)があるが、今後どうするか。
● 北尾根のパークウエイ道路入口にも小さな看板がある。
● 樹木に名札が今付いているが、これは小学校PTAが取り付けた物です。
 2)道標・案内板について、今後どのような看板を何処につけるかを検討
● 前回は自然にマッチした看板をつけるとの意見でした。
● 基本的には今設置されている所に統一された看板をつける。
● 見晴らし広場の看板は、撤去するのでH形登山道の単純化されたものになるだろう。
● 看板やトラロープを鎖に代える話を、市の農政課と交渉をしたい。(■■会長から意見か出されました)
  〇 どのような看板を何箇所何処につけるかを決め、それを基に市と交渉したい。
  〇 自然の会が素案を作り、まちづくり協議会として交渉に当たる。
  〇 市が看板を作ることになれば、業者かつくる事になる。
     我々が作ることに成ればまち協の予算では手作りとなる。
     市が作ることに成れば、今年度の予算では出来ないので来年に成る。
● 看板の素材はヒノキが長持ちするが、杉材でも3〜5年は持つので補修も我々の活動ではなかろうか。
● 北尾根道は北へ下るときは迷わないが、北から登るとき非常に解り難い。
● 八木山の頂上に北尾根道の案内、愛宕山の頂上には苧ヶ瀬池道の案内を表示する。
● 山登りを安全な道しるべとして道標が設置されているので、この山を良く知っている団体として
   八木山自然の会、八木山まちづくり協議会、各務原市農政課の表記を行う。
● 山でのマナーが悪い登山者に会ったとき、注意を促す為にも団体・組織の表記は必要である。
● 尾根道で登り・下り道と表記してあるのは、クロスカントリーや小学校の八木山活動のとき、
   多くの人数が登るので付けたが、登山者のためではない。
● 分技路等の分かれ道には、道標は必要。 ここは東登山道等の表記は不要ではないか。
● ロータリー付近の登山道について
  〇 この団地が出来る前には、愛宕山に登る道がロータリーからの登山道であった。
  〇 以前、道標は有ったが今は見当たらないようです。
  〇 主要な道は、わかるようにしたほうが良い。
● 頂上に表記が無いので、しっかりとした表記がほしい。
● 看板の設置は、登山道入口・頂上・分技点で良いのでは。
● 時間を表記してあるのが見受けられるが、個人差もあるので不要と思われる。
● 私たちが活動する範囲は。
基本的には、尾根道から南面であるが、苧ヶ瀬池道・北尾根道も活動の範囲としてはどうか。
北面は、私有地・区有林等の複雑な関係もあるが、活動の範囲して考えに入れておく。
道標の設置などは、市と相談のうえ実施する。
安全責任等の問題が発生したときの事を考えると、出来るだけ市にお願いした方が良い。
● 道標の形について。
道標の形は、安全で解りやすい東海自然歩道のに有るような物が良いのではないか。
山頂での表記には、少し形の良いここに来たなと思えるようなものが良い。
● 案内板について。
案内板の設置箇所は、東登山道入口といこいの広場の西登山道入口の2箇所とする。
清水谷の入口と冒険の森の所は、道標で案内する。
形式として東海自然歩道に有るようなものにする。
● 冒険の森の入口の件
今ガードレールが有るが、入りやすくした方が良いのか。
付近の住人の意見を聞いて行わなければいけない。
この付近は、治山工事のとき住民の意見として手をつけないでほしいとの要望を出しているので、
微妙な問題である。
この入口は本当に必要か、登山道の位置づけをしっかりと我々で決めればよい。
登山道の入口は、東西と位置づけ西登山道の入口に誘導する看板をつける。
● これからの日程について。
今日の意見をまとめ資料を作成し、市への交渉をし、結果を待ってから日程を決める。
● 樹木の名前表記について
まち協の予算で樹木の名前表記をつける事は直に出来そうだが。
今、所々に樹木の名前の表記がしてあるが、どこに何株どのような樹木かあるか調査したい。
調査するために木札の取り付けの許可を頂きたい。調査に2ヶ月ほど掛かる。
八木山の樹木の台帳のような物を作り、この山にはどんな種類の樹木があるのか調べ、
皆さんに解る様にすることは、もっと八木山の親しみを持つ事が出来る。
名札の形式には、花木公園の木に付いているのでそれを参考にすると良いのでは。
樹木は生長するので、それに配慮した方法がよい。
この会の規約の中に動植物の保護、調査、研究を行う事を表記しているので、
これから皆で活動していこう。
3、市のパークレンジャーに登録の件
● 登録しておけば、苗木がほしいときやこのような木がほしいときに市との交渉にも有効である。
● 自然の会として、規約とメンバーを付けて登録をする。
4、次回の活動に樹木の調査を行います。
8月11日(月) 7:00〜 集合場所 : 小学校体育館前
5、次回の会議
8月31日(日) 19:00〜21:00 松が丘コミュニティーセンター学習室