第1回『八木山自然の会』設立会議 議事録
事務局 : ■■・■■・■■
日  時 : 平成15年6月29日(日) 午後7:00〜9:00
場  所 : 松が丘コミュニティーセンター学習室
  
1.「八木山自然の会」設立の経緯 ・・・・ 司会  ■■さん
回覧でお知らせした「八木山自然の会」のボランティア募集にて皆さんにお集まりいただきました。
2.自己紹介
 � ■■さんより
 昨年8/12日各務原市に八木山の自然保護と登山道の整備計画についての提言書を提出しました。
その中で八木山の自然保護のためボランティア活動を立ち上げることをもまとめました。そして今日にいたりました。個人的にこの八木山はいい山であり、団地を含め自然環境は素晴らしいので、このような活動をして行きたい。
 � ■■さんより
 15・6年前よりよく山を歩いています、最近ワンデイハイクの本などを見て名古屋の方からも沢山の方々この八木山に訪れていますが、いろいろな道があるが道を整備し決められた道以外は人が入らないようにしたほうが良いのではと思っている。
 � ■■さんより
 つつじが丘に来て約20年になります。八木山小校下でもありよく家族そろって山には登っています。夏のなると登山道の道端にはウルシの木がよく生えるので、鎌をもって登りながらウルシの木を刈ったりしています。何度も登るとロープが張られたりしているので誰がしているのかと思っていた。今回 回覧にてボランティア活動の募集を知り参加しました。
 �■■さんより
 八木山にはよく登っていて色々な方々に声をかけてみます。八木山についてたずねると評判も中々いいです。江南・岩倉・一宮の方が多いようです(火の用心の山でも知られています)。北岳の見える素晴らしい山であり今回参加しました。
 � ■■さんより
 つつじが丘に来て十数年たち八木山や鵜沼地区の山を良く登りますが、八木山は低山ながら厳しい所や、楽しい所もありいい山であると思っています。今回このような機会がありましたので参加しました。
 � ■■さんより
  各務原市の岐阜蝶クラブに参加していて日本ライン鵜沼の森の方で保護活動をしています。岐阜蝶の食料になるカンアオイを八木山の裏に今年も植林をしました。八木山には親しみがあり参加しました。
 � ■■より
 4月から園芸クラブに入り色々な方から八木山について話を聞くと、10年ほど前には清水谷にはショウジョウバカマがあった話などを聞く。今は八木山にはどんな植物か自生しているのかと思い八木山の樹木の写真を4月から撮り始めた。八木山にはクヌギやコナラが多いけれどネジキなど今まであまり知らなかった樹木の多いのがわかった。今ある現状の自然を後世に残さなければと思い今年はドウダンとヒカゲツツジの挿し木を始めました。来年はツツジ系統の樹木の挿し木をと考えています。これからも続けて行きたいと思う。
 � ■■さんより
 趣味として登山をしていますが、半日あればゆっくりと八木山三山が一周できるので愛着をもっています。最近松枯れの倒木も目立って多くなりこの機会に良くなればと思い参加しました。
 � ■■さんより
 「八木山の自然保護と登山道の整備計画の提言書」の作成時(一昨年)の諮問機関のメンバーであり行政の対応を検証していかなければと思い参加しました。山登りも好きなのでこの八木山三山もよく登っています。
 � ■■さんより
 女性でも出来ることがあると思い参加しました。
 � ■■さんより
 自然環境に恵まれた環境にあり、いつでも山登りが出来自然と触れ合うことが出来、又人とのふれ合いを広げることも大切だと思っています。
 � ■■さんより
 2年ほど前より目の不自由な方たちの山登りの会がありそのサポーター活動に参加、しかし自分の体力のなさに山登りを始めました。八木山に登って野鳥の会の人に合い聞くとサンショウクイが飛来して来ている、又最近新聞でオオタカの幼鳥が盗まれたとの報道もあり、自然が豊かに残された地域である。
 � ■■さんより
  時間の許す限り八木山や日の出不動にはよく出かけています。
 � ■■さんより
  気軽に登れる八木山にはよく出かけています。今回ボランティアの呼びかけに参加しました。
 � ■■さんより
 10年ほど前より体力の衰えを回復するために山登りを始めました。最近時間が出来たので八木山にはよく出かけています。今回のボランティアの呼びかけに私にも出来ることがあるのではと思い参加しました。
  
3、規約の確認及び修正
  ■■さんと■■さんが原案を作りましたので、皆さんで議論及び修正を行いました。
 �八木山で木を伐採している人を見かけたら注意することが出来るか。
● ■■さんより・・・この山は保安林であるので許可なく伐採など山の形状を変えた場合刑法に触れる。我々には警察権がないので警察に連絡し取り締まってもらうことが出来る。我々が注意することは出来る。今後看板を作り「各務原市農政課と八木山自然の会」の名前を明記しこの山を管理している団体として登山者にわかる様にしておく。
● この規約が正式に決まれば市役所に届け、公的な団体として登録する。
 � このボランティア団体が管理するエリアはどの範囲か。
● ■■さんより・・・範囲は南斜面とする。
 � 日の出の会などを開催している鵜沼地区との関連はどのようになるのか。
● ■■さんより・・・他の地区との関連も視野に入れ今後活動して行ったら良い。市への提言書の中でも触れているが、その場合規約改正が必要なら、その時点で検討していく。
 � 会費の件
● まち協から年5万円の補助を受けることになるが、会を運営していくのに経費は必要である。
皆さんの意見により年会費1,000円にとなりました。
 � 「八木山自然の会」の立場は。
  「八木山自然の会」は組織的には、八木山まちづくり協議会の認可団体であるが、あくまでもボランティアの集まりであろうかと思うが。
● ■■さんより・・・本音と建前があろうかと思うが、ボランティア組織であっても社会性を持たせることが重要である。従って、骨組みとなる規約を作っておかなければならない。会を運営して行きながら、会員の意見を集約する中で肉付けをし、より活動しやすいものにして行く。規約は、会員の意志により一定の手続きをすればいつでも変更は可能である。
  
4、第1回活動日を  7月19日(土) 午前8:00〜
           集合場所 八木山小体育館前
  
5、第2回会議を   7月27日(日) 19:00〜
           場所  松が丘コミュニティセンター 学習室
以上