八木山自然の会について
平成15年4月12日
事務方 ■■・■■
1、概要
 昨年八木山まちづくり協議会の諮問委員会が「八木山の自然保護と登山道整備計画への提言書」を出され私たちの里山である八木山に関心を寄せている人達も多くなりました。その人達も八木山に寄せる思いも一人々異なり、どの様に係わって行けばよいか具体的に行動を起こせないでいます。
 八木山自然の会は、設立20年の歴史の中で、節目々に人々が集い活動をしてきました。
八木山自然の会は、八木山の自然をもう一度見つめなおし、情報を集め、具体的な提案をし、行動していこうと考えています。
2、具体的な活動
1) 八木山登山を定期的に行い、その中で情報を収集する。
    道標・案内板の調査・登山道の整備状況調査等。
2) 動植物の調査をも行えたらよいと思います。
3) 植林活動
 最重要課題と思いますが、苗木を育て、そして植林を行うことは十分プランを練り行動していく必要があります、ふれあい農園にて苗木を育て、森の中に植える木(銀杏、樫、楠等の広葉樹・落葉樹)又いこいの広場や冒険の森には(つつじ・桜・梅等)、鳥などのためには(グミ・カキ・クワ)などを検討していければと思います。
4) ビオトープ
 自然環境保全の一つにビオトープがあり、昨年鵜沼第二小学校で池を作り住民のボランティアと小学生生徒たちで活動をしています。ふれあい農園にビオトープができないか?。清水谷の水を利用し小さな池を作り、鳥かご・鳥のえさ台等を作れたら、小さなビオトープができる。
5) 拠点つくり
 活動の拠点を作り、ふれあい農園をその場としプランを練り、計画を実行していく。
活動計画をつくり、まち協に認めていただくことによりその行動が公認の活動となり協力を得ることができる。
6) 仲間とのふれあいを求め、登山や観察等をして楽しみます。
八木山自然の会再発足メンバー
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(アイウエオ順 敬称略)