平成15年 第1回八木山自然の会 議事録
平成15年4月29日
事務局 ■■・■■・■■
日  時 : 平成15年4月27日 午後7:00〜
場  所 : 松が丘コミュニティーセンター学習室
  
1、「八木山自然の会」の趣旨説明  ・・・・ ■■さんより
約20年前に八木山小学校で自然を生かした活動をしようと当時PTA会長であった■■さん、教頭の■■さん、■■さんらが中心となり「八木山自然を考える会」ができた。
昨年八木山まちづくり協議会の諮問委員会が「八木山の自然保護と登山道整備計画への提言書」を出され八木山に関心を寄せる人達も多くなる。
 地域住民による八木山のボランティア活動を始めようと準備段階として有志により2回会合を開き「ネットワーク八木山」に一般公募を募ることを決め、今日の運びになりました。
 
2、「八木山まちづくり協議会」・・・・■■会長より挨拶
 八木山の自然を守るボランティア活動を今年から始める事を総会に出しているが多くの団体が活動すると非効率にもなる、
そこで八木山まちづくり協議会として「八木山自然の会」がボランティア活動の中心になれば年間5万円の予算を付けそれを有効に活用することでこの会の経済的なバックアップが出きる。
ボランティア団体が継続して活動していくには組織力と経済力が必至条件であり、八木山まちづくり協議会の認可団体として活動していただけることを望む。
3、自己紹介
○ ■■さんより
八木山は里山としての素晴らしさはよく認識しているが、八木山に登ると色々な顔ぶれに出会うレギラーメンバーだけでなく愛知県特に江南一宮あたりに人気があるようだ、
八木山には愛着があり基本的には今のままで緑豊かな山でありたい、八木山まちづくり協議会の考えの背景も同じだ。
○ ■■さんより、
まち協としても昨年よりボランティア活動を考えており今年も継続実行していく、事務局としても「八木山自然の会」がまち協の認可団体として活動していただけるのが自然な流れではないか、
個人的には自然が残されるような整備がなされ協力できることは協力していきたい。
○ ■■さんより、
八木山に対しては思いが強く八木山の最初の火災のときは2昼夜消火に当たった。
八木山の街はこの八木山を核にして動いている、小学校などはその例である、有るがままのすがたでこの八木山は残して生きたい。
○ ■■より、
3年前6丁目の自治会長をしたとき八木山の諮問委員会が立ち上がり、諮問委員会のメンバーでもある■■さんより情報を得ていましたが自分たちも考えてみようと八木山に登るようになった。
他の山に登っているとき登山道はボランティアにより整備されているのを思った、八木山の自然を守るボランティア活動に参加することは健康維持にもつながる。
○ ■■さんより、
八木山の裾野の近くに住んでおり八木山の松枯れが多くなってきているのを危惧していました、毎年冬になり大雪が降ると松ノ木が折れる、何処え連絡するか電線に架かると中電に、その他は市役所の管理課に連絡してほしいとのことで判断に迷うことがある、一本かできないか。
○ ■■さんより、
13年前に松が丘に来た当時は緑豊かな山であったが最近松枯れが多いように思われる、種類を変えても植林をすることはいいことだがボランティア活動がいつまで続くか危惧している。
ボランティア活動は尻つぼみが多いが組織化して支えていかなければならない。この八木山の自然を守ることは自分たちの手でやらなければいけない。
○ ■■さんより、
生まれは信州松本で栗林や松林の中で育った、この街に来て自然豊かで小さい頃を思い出します。ふれあい農園などはよく訪れるが今ひとつ手入れが行き届いていないのではと思っていた。
昨年小学生と土作りを行ったとき、ふれあい農園に刈ったままの枯れ枝が多く放置されているのでとても危険だ。
ボランティア活動がいつまで続くか心配していますが他の地域の活動に参加してみて自治会活動の中でされている所は長く続いているようだ、個人的にはまち協の組織の中で活動するのは賛成だ、又活動を組織全体で支え後に続く人達を確保し活動を継続していけたらと考えている。
○ ■■さんより、
八木山には暇さえあれば登っている、人に出会って話をすると、この山は登りやすい又犬の糞などがなく安全な山で綺麗だ。
○ ■■さんより、
以前つつじが丘で緑の会の募集があり参加の申し込みをしたが、一度も連絡がないままになっている。
4、追加確認事項
○ ■■さんより
治山工事の計画のうち植林があり、ネムノキ、アオダモ、クリ等を県の方で行うので植林作業などの手伝いも行っていけたらと考えている。
人材確保はまち協の組織として毎年定期的の募集するようにしたい。
まち協での予算では、道標などを整備して行く。
八木山自然の会が市民権を得ることが必要ではないか、 八木山は「八木山自然の会」が携わっているんだということを知ってもらう。まち協から正式に呼びかけて会員を募集したらよいと思う、
20人程度の組織が一番いいのではないか。
○ ■■さんより
他のボランティア活動をしていますが会員30名のうち15名ほどがいつも参加されていますがそこでの活動の中で色々なアイデアが生まれてくる。 活動の目標基本線は大事なことでこれが出来たことで定期的に活動をすることが必要、活動するときには余り多くを望まず単純なほうがよい、 青空の下で作業をし終わった後でのミーティングが大切なこと。
5、確認事項
この会「八木山自然の会」をまち協の「八木山の自然保護団体」としては活動する。
6、組織団体として
    会長を■■さん、事務局として■■さん、■■さん、■■とする。
7、その他
  次回(第2回)の会合
  八木山登山を行いその中で今後の具体的な活動を提案していく。
  日   時 : 平成15年5月24日午前9:00
  集合場所 : 八木山小グランド
  日   時 : 平成15年5月25日
  場   所 : 松が丘コニュニティセンター学習室
             (具体的な活動方針を話し合う)

   平成15年「八木山自然の会」 第1回メンバー

   氏名 住所
■■ 松が丘
■■ つつじが丘
■■ 松が丘
■■ つつじが丘
■■ つつじが丘
■■ 松が丘
■■ 松が丘
■■ つつじが丘
■■ 松が丘
10 ■■ 松が丘

アイウエオ順 敬称略