2013.2.17 近隣ケア研修 アンケート
@近隣ケアグループの発表を聞いての感想、意見
☆近隣ケア員の回答
・きめ細かい日ごろの活動は分かるが、お世話される側の声がなかなか聞こえてこないような気がしている。ケアの範囲をどうとらえるのか。ケアされている人の生の声を聞かせてほしい。
・細やかに働きかけてみえ、同じ近隣ケアのお役でも自分の働きの至らなさを感じた。
・孤立になりがちなので、近所で見守りながら生活していけたらいい。
・他のグループの活動を聞いて、自分のグループでも参考にできそうことがありそう。
またこの1年、自分でがんばってしまう所があったので、みんなでやりたい。
・とても参考になった。以前は活動していたが、高齢者のため、今は見守り隊のような活動しかできにくくなっている。
・他の丁内の活動を知ることができ良かった。
全体的な集まりだったので、いろいろな取り組みや考え方が分かりこれからの活動に役立つと思った。
・外に出ることの少ない高齢者から、活動を喜んでもらっている。前を通る時、そばを通る時顔を見せてくださる。
・松が丘は連合自治会・各丁目自治会からの支援があり、良いと思った。松もつつじもきめ細かい活動をされていると思った。
・身近な所にいる人で不自由をしている方のために、少しでも何かをしてあげたら、自分が幸せでいられるか。今に自分のことかと思った。
・つつじ8丁目の活動を聞き、多くのことをされていることに驚き感心した。私たちのグループは、対象の方の年齢の違いもあると思うが、外での活動はできない。
ただ弁当を持ち、安否確認をするのみになり、これからどうしたら良いのか考えている。
・独居の方のお宅訪問の話が心に残った。やはり一人ぼっちで、お住まいの上、高齢で、ずいぶん心細いと思いをしていらっしゃること。少しでもこの活動がそのような方の心の支えになれたら、とてもうれしく思う。
・一緒に花壇作りしながら、雑談されるのがいいなと思った。外へ出て頂くのが何よりだ。
・近隣ケア2年目、初めて参加した。良いことと思う。
みなさん本当に素晴らしい活動をされており、高齢者の方たちも喜んでおられると思う。今後もがんばって皆さんと楽しく見守りをしたい。
・それぞれ特徴のある活動で、参考になった。
・大柴さんの発表、対象者との心の交流が感じられ、温かい気持ちを見習いたいと思った。
・手作り品や日用品などをもって、訪問していることが分かり、それによって、お年寄りの方が大変喜ばれていることが分かった。今後も若い人たちも一緒に活動していけると良いと思った。
・グループの相互の話し合いをもっとできたらよい。
・つつじが丘の活動が聞けて勉強になった。独居の方とのことが話されたが、近隣ケアグループのしていることは無駄ではないのだと実感した。いろいろな丁目の活動を聞くことができ、参考になった。つつじの人が、私たちと同じ年代の人がいなくて悩みだと言われた。若い年代が参加できる仕事量であってほしいと思う。
・今日の発表を、自分たちのグループの活動の参考にしたい。手作りのものをケア員が集まって作るグループもあり、ケア員同士の親睦も深まり、高齢者にその作品をくばることは心がこもっているので喜ばれると思うので、自分たちもやってみたいと思う。
ケア員としてできる間に自分でできることをして助け合うことは、自分のためにもなると思う。楽しみながらできたら良いと改めて思った。
・非常に手作り感満載で、すばらしいと思った。若い人の参加が少ないとのこと、若い子育て中、働き盛りの人には、時間を取り過ぎる内容にすると厳しいかなと思う。
・大柴さんの発表、1年を通じていろいろ考えての活動で、感心した。参考にする。
・自分の体験から近隣ケアの必要性は感じている。近所の方にお願いするよりも気軽にお願いできると言う声がある。私たちからの発信ばかりでなく、気軽に声を出していただけるようなケアグループになっていけるにはどうしたらよいだろうか。
・大柴さんの話、とてもよく頑張っていらっしゃるのですね。
つつじと松でそれぞれ活動内容は違うが、それぞれに引き継ぎながら、地域に根づいている。
・若い人にもっと参加してもらうように声をかけていけたらと思う。社協からも、コミセン等で、話してもらえたらいい。
・つつじ8丁目の発表 非常にこまめに活動されていること。特にここの対象の方と心の交歓をされていることが非常に良い。
・近隣ケアが少ない地域あり。これはボランティアだから自治会と別と言われる。募集に苦慮している。
・今年はつつじが丘の活動も聞けて良かった。自分独自の発想で楽しく活動するのもいいな。無理をしないで。
・各地域でいろんなアイデアや地域の人のかかわり方を知ることができた。長い間活動されていたことに感謝。
・松6の手作り物のプレゼントはとてもいい。
・対象者が増える一方で、活動の限界を感じる。今周りの高齢者は元気なので見守りだけで済んでいるが、これからささえていくとなるとちょっと心配だ。でも大柴さんの言葉のように楽しくボランティアをしていきたい。
・長い間ボランティアとして活動している様子が分かり、助け合うことがいかに大切か分かった。
・つつじと松との合同研修会だったが、これは大変良い。これからも続けていってほしい。いろんな方と交流でき良かった。
・地域により予算が違うことを知った。友愛訪問・手作りの品、仲間同士の交流の場が良くなされていると思った。自分たちと比べ、大変参考になり、見習う所も多いのではと反省した。近隣ケア同士の交流・意見交換をもう少しやる必要がある。合同での開催で大変参考になった。今後もぜひお願いする。
・年寄りの見守りをいろんな形で、よく頑張っていると思った。
・いろんな活動を通して、対象者の情報や、困っていることを把握していることを知り、素敵な活動なので、ぜひ続けて頂きたい。自治会の役員になるまで、近隣ケアと言うグループがあると知っていたが、どういうことをしているのか知らなかったので、もっと広く宣伝して対象者以外の方にも興味を持ってもらうようになるもっと良いと思う。
・松が丘の潤沢な予算にびっくり。活動内容に無理がない。8丁目の活動内容が充実している。ボランティアの人員・心構えがないと、なかなかまねができない。この先ボランティア参加の人員が増加するのか。
・自治会の協力を要望する。
3カ月ごとに安否確認を兼ねてプレゼントをもって行っている。
☆近隣ケア員以外の回答
・具体的な話で参考になった。
・とても素晴らしい発表だった。独居の見守りはこれからもっと続けていてほしいと思う。最後に「これからも近隣ケアをやっていきたい」と言われこと、とてもうれしく思った。
・感謝あるのみ。
近隣ケアの方が、高齢者宅を訪問し、手作りのお菓子などをお渡ししたりして毎月活動していることを知った。近隣ケアの方も高齢になってきていると聞くので、若い世代の近隣ケア員も必要だと思った。
・地域の方のいろんな力がかかわっていることを知った。とても勉強になった。
体系だてて発表すると分かりやすい。現在の活動ばかりでなく、直接接する高齢者の要望を聞かせてほしい。
共助として、どんな組織(社協・自治会・近隣ケア等)が、何が地域としてできるかを聞かせてほしい。
・具体的で良かった。
・介護保険が導入される前、近隣ケア、食改等で10年ほどボランティアにかかわってきた。今は主人が施設の世話になっている立場から身近な活動について知りたくて参加した。いろんな面で変化しているので、感心させられることばかりだった。私がお世話になる頃にはどんな活動がなされているか楽しみだ。
・いろいろ考えて活動していることが分かった。若い方のボランティアがほしい。
・次期役員をお願いすることが大変だ。
・地道に活動している様子を知ることができた。交流会があることが分かった。
・独居の人への訪問は続けてほしい。
・いろいろ工夫して活動していることを知り、感心した。人とかかわることはとても大変なことだが、感謝して見える方がたくさんいらっしゃると思う。今後もがんばってほしい。
・つつじが丘 日ごろの活動を通じ、高齢者が近隣ケアグループを頼りにされていることが良くわかり関係が築かれていると思った。まつが丘、自治会の補助金が多く、活動しやすい。
・近隣ケアのメンバーに男性が少なすぎる。もう少し増えてもいいのではないか。
・高齢者の方が特技を生かして活動でき、影のボランティアの存在はとてもいいことだと思う。独居の方への声かけの大切さを痛感した。
・取り組みに感謝する。
・どのグループもしていることに、変化がなくもう一つだった。
・高齢化の進む中,近隣ケアの役割の重要性は高まるばかりだ。団地と言う閉鎖的なコミュニティーの中では、声かけ、見守りが大変重要だと思う。ただ近隣ケアはボランティアであることから人手不足は問題だと思う。また元気な高齢者の中には、「近隣ケアはありがた迷惑。たびたび訪問されても困る。」と言われる方もあり、難しい。
・年末、緑苑団地で、高齢者と娘さんがなくなっていた事件が胸を痛めた。やはり近隣ケアや、民生委員は大切。市はあてにできない。
・感謝するのみ。頭が下がる。ケアグループの活動が、より容易にできるように、今直面している人、いない人等関係なく、協力(組織の構築)しなければならない。
・いろんな活動をしていること、また詳しく知ることができ、勉強になった。もっと多くの方に知っていただくための機会があると良いと感じた。班長が集まる定例総会、夏祭り、新春の集い等、住民が集まる機会などに展示するとか。
・遠くの身内より近くの他人。
高齢化が今後進んでいく中、近隣ケアグループの方の活動の重要性をより感じる。
・つつじが丘、松が丘共、近隣ケアの活動が活発で、知らないところでみなさんの頑張りがあるんだと実感。ケア員が高齢化しているので、新しいケア員が増えるようにもっと皆に興味を持っていただけるよう、今後広報していく必要があるのでは。