平成24年度社会福祉協議会八木山連合支部 

第一回理事会 議事録

 

日時:平成24527() 9301130

場所:つつじヶ丘ふれあいセンター

【参加者】

■■(支部長)・■■、■■(副支部長)・■■、■■(監事)

■■、■■、■■、■■、■■、■■、■■、■■、■■、■■(理事)

■■、■■、■■、■■、■■、■■、■■(事務局員)

【欠席】

■■(副支部長)■■、■■(理事)

 

司会:■■福祉推進員

1 社協八木山連連合支部長挨拶

2 社協八木山連合支部会則に従い、■■副支部長を議長として会議進行予定が、欠席の為

代行として■■事務局員を議長として選出

3 審議

議題124年度活動計画及び予算の修正及び確定

(事務局員):前回の合同会議資料の確認を■■推進委員お願いします。

(推進委員):24年度の活動計画の確認。

6月に予定されていました、近隣ケア研修及び第一回地域福祉懇談会は6/16に開催します。

又、今年度から各務原市社協主催の福祉座談会が有り、7/15に開催されます。

その他、予算の確認。

 (事務局員):ここまでで質問、ご意見のある方はいらっしゃいますか?

(理事)   :活動計画についてですが、理事会を年2回、5月と2月に行っていますが、5月〜2月までの

間に、審議等がなく、2月に、今年度の決算・次年度の予算が出てくるのはおかしいと思います。年度の中間期(11月頃)に一度中期報告として、活動実績・予算等の報告、審議を行ったほう

がいいと思いますが、いかがでしょうか?

(事務局員):昨年度の評議委員会でも、期の中間に予算等の審議をすべきでは?との意見がありました。

9月頃開催してはどうでしょうか?

(理事)  9月では少し早いのでは?

(理事)  :昨年度評議委員会に出席しましたが、既に決定事項を提出されても、議論のしようがないので、

早い段階で議論すべきだと思います。

(監事)  :シニアクラブでは、前期の反省会ということで、中間報告を行っている。活動を見直す意味でも

中間で一度やるべきだと思います。

(事務局員):では、中間期に一度理事会を開催して、活動内容、予算等を含めて議論し、時期については

事務局で検討して周知させていただきます。よろしいですか?

〜一同異議なし〜

 

議題2:各務原市社会福祉協議会からの連絡事項

推進委員より、24年度の各務原市社会福祉協議会からのお知らせについて説明

主なお知らせとして

@      支部活動推進助成金・・・昨年度までは、支部長・推進委員の個々への支払いだったが、

今年度より、支部活動推進助成金として、支部社協に15,000円を支出

A      公共施設の使用料の助成・・・支部事業使用した公共施設の使用料実費

B      社会福祉協議会の総合保障保険・・・支部の行事や会議等、往復途中や活動中に怪我や物を壊して

しまった場合

C      座談会・・・座談会で地域のつながりを考えてみよう事業

D      地域福祉活動の拠点整備・・・事務所として占有。5年は活用することを条件に100万円の助成

 

(推進委員):Cの座談会については、7/15(日)9301130に開催することに決定しました。

■■講師により、地域福祉の定義の説明等の講演があります。ねらいは支部社協野事業について、

事業の目的や内容取り組み方を見つめなおすことです。

(理事)   :総合保障について質問。自治会で既に活動中の事故に対する保険は入っているので、

無駄なのではないか?

(理事)   :ボランティアをしている人は、ボランティア保険に入っています。以前ボランティア活動中に

転倒して怪我をされた方は、自治会加入の保険・社会福祉協議会からの保険と、二つの保険か

ら支払いがありました。

(事務局員):手厚くするという意味においても、二つの保険があるのはいいかもしれませんね。

(監事)   :確認の意味を含めて、市の社会福祉協議会に推進委員の方が一度確認してみては?

(推進委員):了承。

(理事)   :拠点整備の助成について、もう少し詳細な説明をして欲しい。5年占有というのは1年目〜

5年目まで、毎年20万ずつ支払ってくれるという意味でしょうか?

(推進委員):施設の整備に対する助成金です。

(事務局員):昨年度の末にも社会福祉協議会から話がありましたが、例えば民家を借り上げて整備したり

する為のお金。既存のコミュニティーセンターを占有した場合に関しては説明がありません

でした。要するに拠点作りの為の助成金です。

(理事)   :了承。

(監事)   100万円の助成は大きいので、どのようなケースならば使えるのか?又、使い道について

検討してみてはどうでしょう?

(理事)   :小学校に空き教室があるので、そこを借りて活動の場としたら、そこでの備品整備等に利用

できたらいいと思います。

(理事)   :八木山地区は高齢化が進んでいるので、そういった場所が地域福祉の核になるかも

しれませんね。

(監事)   :中学校にふれあいルームを作ってもらっているが、そこの備品が足りないので、備品購入に

充てられるといいです。小学校の空き教室の利用もアプローチしているのであれば、そこでも

使えるといいですね。

(推進委員):小学校の空き教室をサロン的に活用できたらいい。という具体的な話が出ているので、

そこで使えるといいと思います。

(事務局員):助成金利用の為の作業部会のようなものを編成してみてはどうでしょうか?

(監事)   :作業部会の前に、どのようなケースでどのような使い方であれば、助成金が出るのか?を

きちんと市の社会福祉協議会に確認してもらって、「使える・使えない」の線引きをきちんと

してもらってからのほうがよいのでは?

(理事)    6/16の地域福祉懇談会のテーマとして扱えるように調査してみたらいいのでは?

(理事)    :一つ確認ですが、ボランタリーハウスの備品購入助成とは全く別扱いですか?

(推進委員) :別の助成です。

(理事)    :昨年度の理事会でも出た、アンケート調査の話ですが、地域福祉懇談会で、アンケートを

とってみてはどうでしょう?

(事務局員) :昨年度の宿題で、ボランタリーハウスのアンケートが該当するか調査しましたが、市は、

形式を変更してもボランタリーハウスの出席者からのアンケートは助成対象には出来ない

との回答でした。地域福祉懇談会でのアンケートであれば、助成可能と思いますので、

6/16までにアンケートを作成したいと思います。

(事務局員) :平成元年、2年につつじが丘で行われた福祉に関するアンケートのデータが手元にあります

ので、現在勉強中です。高齢化の進む八木山地区の実態に沿ったアンケートを作成して、

実施できたら、と考えています。

(事務局員) :今年度から活動助成金が個人ではなく、支部に支払われることになりましたが、使い道は

従来地通り、活動費として支部長、推進委員に支出してほしいと思いますが、皆様はどう

お考えですか?

(理事)     :反対。あくまでボランティアで行っているので、支部として受領して、支部として使うべき

だと思います。つつじヶ丘は、自治会含め全ての方がボランティアで行っていますので。

(理事)     :過去に支部長が受け取れない。とのご意見で、支部に入金したこともありました。

(理事)     :松が丘の役員手当は個人に支払いされています。今年度から市の社会福祉協議会の支払い

方法が変更になっただけで、意味合いは個人への支払いだと思いますので、今まで通りで

いいのでは?

(理事)     :自治会の役員をやりたくない。との声がよく聞かれる中で、少しでもお金をいただけるので

あればやっても構わない。との声もあります。社会福祉協議会の役員の担い手がいなくなっ

ても困りますし、個人に支払ってもいいと思います。

(理事)      :役員で、忙しいのはその人だけでしょうか?周りの人全員の協力があるのだから、

支部長と推進委員にだけ支払う,というのは違うと思います。

(事務局員) :過去に支部長をやった時は現金でいただいた。前年度の支部長に相談したところ、前年度

も個人でもらっているので、もらって下さい、とのお答えでしたので、個人で収めました。お金をもらうことに、後ろめたい気持ちもありますし、支払うのであれば、全員に支払う

べきだと思います。

(推進委員) :5,000円いただいて、喜ぶでもないので、受け取らなくても構いません。

(支部長)  :推進委員と同意見です。

(事務局員) :松が丘とつつじが丘では考え方も違うので、難しい問題ですが、支部社協として収入が

あがってきますので、どうすべきか結論を出さないといけませんね。

(理事)   :もらう立場の人の考えを尊重してはどうでしょう?

(監事)   :松が丘とつつじヶ丘の文化の違いは別の話。支部社協としてどう扱うか?という考えで

話し合わないといけない。支部に支払われる以上、支部として使うべだと思います。

(理事)   :各務原市社会福祉協議会の助成の意図は?

(推進委員) :このお金に関しては特に説明もなかったので、わかりません。

(事務局員):そろそろ支部社協としてどうするか決めましょう。

(事務局員):僕は昨年度、いただいてありがたかったので、支払ってあげてほしいです。

(推進委員):社会福祉協議会の資料によると、従来の支部長、福祉推進委員の活動費として一支部あたり、

15,000円を基準として活動推進助成として支払います。とあります。

(理事)   :お金の流れをはっきりさせる為に、支払い方法が変更になっただけで、活動に対する謝礼の

意味合いが強いのではないでしょうか?

(事務局員):個人に支払わない場合は、そのお金をどのように使っていけばいいのでしょうか?

(事務局員):会議費等で利用しては?

(事務局員):これまでの意見をまとめると、個人に支払うか、支部として受け取り何らかの形で使って

いくか.どちらかだと思いますが、どうでしょう?

(監事)   :そのどちらかで採決を取ればいいと思います。

(理事)   :判断が難しい。個人的には支部として受け取るべきだと思いますが、市側の意図は個人に

支払う意味合いが強いように感じます。

(事務局員):市の説明からすると個人で受け取るべきだと思います。市の意図をくんで、一旦支払っ

た後に、各々で受け取り辞退等判断してもらえばいいのでは?

(理事)   :個人で判断するのは、色々の声もあると思いますので、支部としてはっきり決めたほうが

いいと思います。

(事務局員):それでは採決をとりましょう。

〜採決結果、支部として受け取る・・・8名  個人に支払う・・・7名〜

(事務局員):採決の結果、支部として受け取ることになりました。

 

議題3:その他連絡事項、情報交換

(推進委員):今年度の近隣ケア研修は「イロハ」の「イ」ではなく、一歩進んだ研修にしたいと思います。

そこで、近隣ケアの人以外にも自治会役員等、多くの人に参加してもらいたいと考えています。東北で復興支援活動を行っている方を講師に招いて講演していただきたいと思います。講師の

謝礼等で予算額をオーバーしてしまいますが、宜しくお願いします。

また、同日午後から第一回地域福祉懇談会を行いたいと思います。

昨年度は「向こう三軒両隣福祉ネットワークの構築に向けて」というテーマで話し合いが

もたれたので、今年度は「その充実に向けて」というテーマでやっていきたい。

(理事)   :そのテーマだと役員だけになってしまうのでは?

(事務局員):福祉懇談会は毎年出席者を支部で指名して開催していますので。

(推進委員):午前と午後にまたがって開催しますので、両方出席いただける方には、軽い昼食を用意しよう

と思います。前日に準備しますので、お力を貸していただける方は宜しくお願いします。

(推進委員):つつじの福祉委員長の立場として、地域福祉について考えをまとめてみました。

八木山地区全体で活用できればいいと思っていますので、皆様の意見を聞かせて下さい。

〜資料の説明〜

地域にある資源を生かす為に・・・

     料理を作ることで交流してみては?

     学校の空き教室を利用して教室サロン(支部社協、自治会の仕事等をできるような)を

作ってみる

・パソコンサロン(教室ではなく交流目的のパソコンサロン)

・小学校との交流(形式ばったものではなく、休み時間に自然に交流できるような)

・近隣ケア活動の活性化(ゴミ出しや配食サービス等)

・ちょこっと有償サービス(雑草取りや剪定等)

・喫茶コーナーを設ける

(推進委員):このような活動に対してどう思うか?というアンケートを身近でとった結果、前向きな意見が

多かった。新しく興すのではなく、既存団体とうまく関わりあいながら、活動を拡大して充実

できたらいいと思います。

(理事)   :配食サービスは大変だが、小学校の家庭科室を借りて、交流料理サロンを開いたらいいと思い

ます。つつじのふれあいセンターにも厨房はありますが、狭いので。

(監事)   :支部社協としての活動ですので、松が丘・つつじヶ丘が一体となってやれるといいですね。

(理事)   :向こう三軒両隣が合言葉となっているので、出来ることから始めたいですね。

(推進委員):小学生との交流は、長寿会、シニアクラブの方々は協力していただけますか?

(監事)   :協力しますよ。

(監事)   :いつもこのような話が出ては、具体化する前に消えてしまいます。「これをやる」という

前提で福祉懇談会では、具体的にどうしたらいいか?といった突っ込んだ話し合いをして

もらいたい。今まで出来なかったことをやっていく,とい形で進めてください。

(理事)   :先ほどの講演会が予算を超えてしまうという話ですが、きちんと理事会で承認をとらないと

いけないと思います。予備費の内訳は記載されていませんので、足りない予算は予備費から

計上するというきちんとした承認をとって下さい。

(事務局員):近隣ケア研修の不足分は予備費から算出しますが、よろしいですか?

〜一同異議なし〜

(推進委員):その他連絡事項として、支部社協としての広報等に使用するコピー用紙は昨年度までは

自治会の用紙を使っていましたが、今年度から支部社協としてコピー用紙を購入すること

にしました。

(事務局員):事務局で、支部社協としてのホームページ作成をしてくれています。

(事務局員):まちづくり協議会のホームページの中に、支部社協のリンクを貼っていますので、そこから

充実させて広報活動となるようにしていきたいと思います。

 

以上

 

 


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