第2回社協八木山連合支部理事会議事録
日時:2月12日(土)午前9時30分〜
場所:つつじが丘ふれあいセンター
社協八木山連合支部支部長あいさつ
年間のまとめの時期になってきました。今年2回の福祉懇談会でのぼった課題を来年度の活動に反映させるための準備をしたいと考えている。
新理事紹介
12月から民生委員の改選により、新理事就任。
議 題 :平成23年度社協八木山連合支部合同会議の資料(案)について
@ 平成22年度事業報告及び決算報告
A 平成23年度活動方針及び予算(案)
事務局から説明。誤字脱字について、確認。その他、質問事項として、
1.ネットワーク八木山は、2回となっているが、予算では3回。どういうこと?
事務局回答:年間4回の発行のうち、2回が社協の担当となっている。3回となっているのは、社協への請求の上限をいっているのであるが、今年度は例年通りの発行となった。
2.敬老懇親会について、予算では56,000円の入金予定だが、30,000円はなぜ?
事務局回答:敬老懇親会は、社協の規定では80歳以上の方、もしくは65歳以上の独居高齢者が対象。実際行われている敬老懇親会は、助成対象となっていない方の参加があり、結果としてこうなった旨を説明。
3.決算資料について、過去の書類の形式にこだわらず、平成23年度予算のような形式にしたほうが
いい。
事務局回答:改めます。
4.文の体裁を、改行等して見やすい工夫をしてほしい。
事務局回答:改めます。
市社協からの連絡事項 : 平成22年度 第2回支部長・福祉推進員会議の報告
@ 支部社協活動の財源とメニュー事業について ・・・・・・・・・・・・・・ 資料1
A ボランタリーハウス事業実施要綱の一部変更について・・・・・・・・・ 資料2
B 支えあいサポーター塾について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料6
C その他・社協支部モデル収支決算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料7
以上、説明した。特に、新しくメニュー事業になった近隣ケア研修については、近隣ケア代表に対して制度説明し、理解を得る努力をした。
支えあいサポーター塾について、参加された■■民生委員から感想を述べてもらった。
その他 : 情報交換会〜第1回、第2回地域福祉懇談会議事録などより
■■支部長より提案、事務局体制については、地域福祉懇談会などで議論を重ねてきたが、1年交代で役員が代わってしまうので、議論が深まることがない。複数年で役員をやってもらい、継続した議論を重ねていかないと、今後の高齢社会に対応できない。
よって、支部長、副支部長及び事務局(福祉推進員)で検討した結果、次年度も残留して継続した議論ができる体制にしたいと考えている。
それぞれの自治会の会則は変えずに、社協の会則の一部改正に留め、実現したいが、理事の皆様の意見を伺いたい。
■■理事:何を重点に活動をしようというのか?組織として十分ではないというが、十分だと私は思う。それよりむしろ組織を活性化していくには、活動資金を自分たちで見つけ出す必要があるわけで、そのための広報活動を充実させるなど違う方面からの見直しを考えるべきではないのか?
■■理事:福祉の問題は非常に大きな課題であって、八木山全体で考えるべき。よって受け手は各自治会が中心となるべきではないのか。そのような提案をしていく必要が大事。
■■理事:そもそも継続したいというが、次年度以降も続けていける保証があるか?なぜ、今年度の役員なのか。今までの役員でも残留したいものもあったはず。
■■理事:両自治会、まち協、社協が連携し、地域の問題を解決するための組織を作る必要があると考えるが、その中心は各自治会ではないのか。私が自治活動に従事していたときは、今後の高齢化の進行が深刻になっていくことが皆の認識にあって、大きな問題として捉えていた。今はそのような土壌が失われたのか?社協よりも自治会なのでは?
■■理事:皆さんの意見はそれぞれあるものの、次年度もやってくださるのは非常によいこと。真剣にこれからの高齢問題に着手するきっかけとなるのであって、是非お願いしたい。
■■理事:自治会へ訴えていく機会という点でも社協がやってくれるのは非常によいこと。しかも事務局自らがやるということなのでよいことではないか。
■■支部長:意見を総合すると、次年度も事務局として残留することに肯定されたと考えます。実現するためには、会則を変更しなければなりませんので、その案を早急に作ります。そして改めて理事の皆様にはかり、合同会議に臨みたいと考えますので、臨時の理事会を開催したいと思いますが如何?
全理事:賛成される。
■■理事:3月20日に再度、理事会を開催したい。
全理事:了
以上