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議案 第 3 号 平成28年度 活動方針(案)

  今年度は、前年度以上に自治会と関係団体の対話、松が丘連合自治会との交流/連携機会を増やし、地域住民の声を効果的に各種活動にそれぞれ反映していけるよう、努力していきます。
特に近年の少子高齢化時代に合った効率的な自治会運営、ならびに文化、体育、福祉に関する地域行事の実施/参加方法、あるいはそのあり方について、同じ課題をもつ松が丘連合自治会との対話や連携を強化しつつ、今一歩踏み込んだ検討を実施していきます。
そのためにも会員の皆様の率直な意見が必要となりますので、一層のご協力、参加をお願いいたします。

1.環境対策について
   活動の基本は昨年度の活動「住みよいまちづくり」を継承し、推進活動
に努めます。
@  自治区域内清掃、公園清掃、市民清掃
自治区域内の美化推進維持活動を進めるにあたり、行政及び単位自治会
と連携を取りながら推進していきます。また、夏期及び秋期の市民清掃
は、まちづくり協議会及び単位自治会と協力し、人員配置・器具の準備
を行い、事故やケガのないよう進めていきます。 
緑ごみ・公園清掃ごみの定期回収について、行政・単位自治会と連携し、
美化推進活動を行っていきます。
A  ペットの糞害、ごみ出しモラル等の啓発活動
定期的な啓発資料の作成回覧などによりモラル向上、マナー違反の撲滅
を図ります。
B  空地・空き家の草刈り
空地・空き家の草刈りは、不在地主(第2種住居者)と連絡を取り適宜
実施します。
C  街路樹の落ち葉対策
行政と連携を取り、清掃活動・落ち葉回収を随時実施します。

2.防災対策について
   基本的には従来の活動を継承いたします。
なお、度重なる災害から防災対策の更なる強化、避難方法のあり方、避難所生活のあり方、シルバー層はじめ生活弱者の支援などがクローズアップされている昨今の状況と土砂崩れ等の地域特性を考慮し、個人宅の避難対策や防災意識の維持を支援する態勢作りをはじめとした当自治会の防災対策の深度を高めてまいります。
@防災訓練
       従来の訓練を継続しつつ昨今の新しい手法の習得などを取り入れるとともに、防災意識と対策を深めていきます。
   A消火・防災設備の管理
定期的な点検を行い設備の維持を図るとともに、より安心で強固な消火・防災対策を検討していきます
   B防犯灯の管理
    防犯対策の一環として防犯灯の維持管理は重要であり、当自治会の住まいの安心・安全を確保していきます。
    C防災・防犯に関わる良好な環境維持
  頭のチョイ出し駐車をはじめ車の駐車問題、空き巣、車上あらしなど、防災・防犯に努めていきます。
Dふれあいセンターの防火管理
  ア)消防法に定める防火対象物としての維持・管理を確実にしていきま
す。
    イ)利用者の意見や消防訓練成果を取り入れ、利用者が安心して活用
できる施設の維持に努めていきます。

3.文化・体育活動について
本年度も従来の良き伝統を継承して、より中身の濃い活動を推進してまいります。
@  盆踊り大会
恒例となった「盆踊り大会」は、本年度も時期、内容を検討して実施します。「櫓の組立て」については、本年度も一般会員ボランティアの方々の協力を仰ぎ、実施します。
A  文化、体育的行事
認可団体が一般会員を募って開催する行事に関して要請があれば、積極的に支援、助成します。
B  夏祭り、健康ウオーク、新春のつどい等
八木山まちづくり協議会主催の行事については、統一自治会として積極的に協力していきます。


    4.広報活動について 
   つつじが丘自治会活動の円滑な運営の一助として、機関紙「タイムズつつじが丘」を発行いたします。
  つつじが丘統一自治会規約 第1章 総則第1条の「自治活動を通じ、各務原市つつじが丘地内及び周辺地域の生活環境の保全及び改善を図るとともに、会員相互の親睦と連携の向上を図り、潤いのある福祉を希求し、明るく楽しい町づくりを推進する」を実現するため、生活密着情報(環境・防災・文体・福祉)、同好会活動等、身近にある様々な生活環境関係の情報提供を行います。

5.福祉活動について
昨年度までの経過を踏まえ、地域に根差した福祉活動を進めます。
ふれあい交流会開催、「いこいのつつじ」実施、車椅子貸出しや緊急連
絡先カード配布など、これまで同様活動していきます。
   また、生活支援ボランティア活動は、より効果的な活動とするため、
これまでの自治会の活動からつつじが丘及び松が丘の八木山地区全体の
活動に移行し、新たな形で進めていきます。
@  ふれあい交流会
      参加者みなさんが喜んで頂けるよう少しずつ工夫しながら、例年
通り秋の開催を計画します。
    A ボランタリーハウス「いこいのつつじ」
毎週金曜日、月4回の活動を継続運営し、地域の高齢者の健康増
進と社会参加の支援に努めます。
A   その他
従来通り、車椅子貸出し、盆踊り大会への参画、シルバータイム実施、
八木山地区社協への参画協力等を推進します。また、新たに対象者
となる人への緊急連絡先カードの追加配布も行っていきます。

 6.ふれあいセンターの管理・運営について
ふれあいセンターは例年、管理人をおいておりましたが、公募者がい
   なかったことで、28年度は統一自治会で運営を行なっていくことになりました。ふれあいセンター管理者とふれあいセンター管理担当が協力して業務を行っていきます。今までとは違うことが多々出てきますが、試行錯誤しながら遂行していきます。会員の皆様にはご協力とご理解を頂き、ご利用者の更なる責任感や管理の徹底をお願い致します。

 7.その他
   @ 諮問委員会設置について
    つつじが丘自治会を支える皆様の高齢化は避けて通れない状況に近づいており、統一自治会及び単位自治会の役員の選出方法、職務の軽量化・福祉活動等への取り組み方など自治会の維持・活動のために、住民の皆様からも幅広く意見を聞くことのできる委員会を設置して、今後の自治会の在り方など検討を進めてまいります。
   
B  タイムカプセル開封について
自治会員の方から、20周年行事として実施した時にタイムカプセルを埋めたものを掘り起こす時期について問い合わせがありました。 当時状況をよく知っている皆様のご協力を頂き、その実施について検討を進めてまいります。
     

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八木山地域情報