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議案 第 5 号 平成27年度 活動方針(案)

  つつじが丘自治会総会も40回を迎えることができました。
この間幸いにして大きな災害もなく、各自治会活動を続けてこられたのは、役員をはじめ諸先輩の方々のご尽力と自治会会員のご支援の賜物と心より敬意を表すものであります。平成27年度役員一同も一丸となって精一杯務めさせていただきたく所存でありますのでご支援ご協力をお願い申し上げます。
本年度も昨年度と同様に行政との連携を強化して行くと共に、各種要望の成就を図るべく粘り強い交渉を進めていきます。
八木山校区は、現在高齢化率が33%と各務原市の自治会組織の上位に位置し、年々高齢化率は上昇している状況です。
高齢者にとり病院通い、買い物など地形的な問題がのしかかっています。昨年度立ち上げの「生活支援ボランティア」をよく検討し、ボランティアの方々と自治会が一体となり、暮らしやすいまちづくりに力を入れて行きます。
昨年度は検討致しておりませんが、超高齢化時代と調和する自治会役員・班長の選出・行事・運営のあり方はどうあるべきなのかを検討しながら、皆様の意見を聞き進めて参ります。

社会福祉協議会(社協)八木山連合支部の一部名称変更等に伴う、本会の対応策について
 平成27年1月23日付により、市社協から今までの「支部」を変更し「地
区」にする等組織を一部改革する旨の通達がありました。その目的は、地域
福祉活動が、地域(区)の実情やニーズが地元住民の理解の下に更に反映さ
れ、深まりゆく高齢社会に対し、従来にも増して十分に対応できる強固な体
質を確立することにあります。
そのためには、すべての住民が構成員の自治会が、この目的にしっかり
と呼応する必要があります。そこで、すでに対応していることも含め、下記
諸事項につき次年度内に一定の対策を検討してゆきたいと存じます。
1. 今までに対応している事項(次年度以降も対応)
 @統一自治会長が「支部社協・支部長」を松が丘と交互に受け持つこと。
 A社協の「会員募集」につき、各班長を経由して各世帯自由意思により、
  一定の金額を拠出していること。
2. 次年度(平成27年度)の検討事項(松が丘との共同歩調)
 @自治会規約の一部変更
  第3章 総会の第10条7項として
  「地区社協及び八木山まちづくり協議会(まち協)に関する事項」を追記
する。
*理由a.「まち協」については、従来から自治会からの助成金並びに年間行
    事の承認につき、総会で報告・承認を行っていたが「社協」もこれ
と同じ扱いにする。
b.「社協」の場合は、「一定の金額を各世帯(自由意思)が拠出」して
     いること。自治会長(全員)、福祉委員会委員(一部)が理事、評議
員に就くことから、自治会の総意が反映されることが必要であるた
め、活動内容、収支報告(予算、決算)共に報告・承認の対象とす
ること。 
c.「まち協」についても、自治会から助成金を拠出していること。
 自治会役員が、役員、事務局員を兼務していることから、従来の
 年間行事のほかに収支報告書も併せて報告・承認の対象とすること。 
 A支部社協管轄下「ささえあいの家」への運営に対する対応について
   「ささえあいの家」について本会は現時点で“静観”の姿勢。
  
 3. <補足>
  @以上の事項につき、自治会総会への報告・審議・承認という手続きを
   踏むことで、たとえ形の上といえども、八木山全住民の「総意を反映」
   したことになり、福祉の一大組織たる「社協」の目指す方向性にも合致
   することになるものと信じます。
  A「社協」の会則にも「総会」の一件はありますが、「理事会と評議員会の
合同会議をもって総会にかえることができる」という但書があります。
ただ「総会」の成立条件は一定の金額を拠出した世帯をも対象にせねば
なりません。または、理事・評議員は総会提案事項を事前に示し、当該
世帯の賛否をとることが必要になる等々、社協での総会開催は事実上
不可能に近いと存じます。
  B「公的組織」は、常に「ガラスばり」でなければなりません。従ってa.
   の方法を採用することが現実的と言えます。
 会員各位の皆様のご協力を切にお願いいたします。





1.環境対策について
   活動の基本は昨年度の活動「住みよいまちづくり」を継承し、推進活
動に努めます。

@自治区域内清掃、公園清掃、市民清掃
自治区域内の美化推進維持活動を進めるにあたり、行政及び単位自会
と連携を取りながら推進していきます。
また、夏期および秋期の市民清掃は、まちづくり協議会及び単位自治会
と協力し、人員配置・器具の準備を行い進めていきす。 
緑ごみ・公園清掃ごみの定期回収について、行政・単位自治会と連携
し、美化推進活動を行っていきます。
  Aペットの糞害、ごみ出しモラル等の啓発活動
定期的な啓発資料の作成回覧などにより
モラル向上、マナー違反の撲滅を図ります。
B空地・空き家の草刈り
空地・空き家の草刈りは、不在地主(第2種住居者)と連絡を取り
適宜実施します。
C街路樹の落ち葉対策
行政と連携を取り、清掃活動・落ち葉回収を随時実施します。

2.防災対策について
   基本的には従来の活動を継承いたします。なお三陸沖地震などの災害から防災対策の更なる強化、避難方法のあり方、避難所生活のあり方、シルバー層はじめ生活弱者の支援などがクローズアップされている昨今の状況と土砂崩れ等の地域特性を考慮し、個人宅の避難対策や防災意識の維持を支援する態勢作り。それらをはじめとした本自治会の防災対策の深度を高めてまいります。
@防災訓練
        従来の訓練を継続しつつ昨今の新しい手法の習得などを取り入れるとともに、防災意識と対策を深めていきます。
  A消火・防災設備の管理
定期的な点検を行い設備の維持を図るとともに、より安心で強固な消火・防災対策を検討していきます
  B防犯灯の管理
     防犯対策の一環として防犯灯の維持管理は重要であり、当自治会の住まいの安心・安全を確保していきます。
   C防災・防犯に関わる良好な環境維持
   頭のチョイ出し駐車をはじめ車の駐車問題、空き巣、車上あらしなど、防災・防犯に努めていきます。
Dふれあいセンターの防火管理
  ア)消防法に定める防火対象物としての維持・管理を確実にしていきま
す。
    イ)利用者の意見や消防訓練成果を取り入れ、利用者が安心して活用
できる施設の維持に努めていきます。

3.文化・体育活動について
本年度も従来の良き伝統を継承して、より中身の濃い活動を推進してま
いります。
 @盆踊り大会
恒例となりました「盆踊り大会」は、本年度も時期、内容を検討して実施します。
「櫓の組立て」については、本年度も一般会員・ボランティアの方々の
協力を仰ぎ、実施します。
 A文化、体育的行事
    認可団体が一般会員を募って開催する行事に関して要請があれば、積
極的に支援、助成していきます。
B夏まつり、健康ウォーク、新春のつどい等
    八木山まちづくり協議会主催の行事については、統一自治会として積
極的に協力していきます。
   
    広報活動について 
 つつじが丘自治会活動の円滑な運営の一助として、機関紙「タイムズつ
つじが丘」を発行いたします。
  つつじが丘統一自治会規約 第1章 総則第1条の「自治活動を通じ、各
  務原市つつじが丘地内及び周辺地域の生活環境の保全及び改善を図ると
  ともに、会員相互の親睦と連帯の向上を図り、潤いのある福祉を希求し、
  明るく楽しいまちづくりを推進する」を実現するため、生活密着情報(環
  境・防災・文体)、同好会活動紹介等、身近にある様々な生活環境関係の
  情報提供を行います。



5.福祉活動について
    H27年度 重点目標
@ ボランティア登録・生活支援
・試行を踏まえ、本格実施を進め、組織と支援内容の充実を図ります。
・松が丘地区と連携・協力し、広域的な八木山地区の活動へと進めま
す。
A福祉ネットワーク 
地域の福祉関係団体が共通の意識で連携して活動するように進めま
す。 
・福祉関連団体との連携 
・八木山地域のネットワーク 
B 福祉緊急カード
市の様式をベースに緊急連絡カードを作成し、配布・活用します。
C健康増進は、現在の取り組みを紹介し、新たな活動を志向します。  
Dボランティア講座は、生活支援ボランティアを中心として実施します。
E サークルなどボランティア・福祉情報の適時収集と発信を進めます。
H27年度 検討する重点項目
@移動手段 A 出張販売 B 育児支援 
C福祉基金 D その他

6.ふれあいセンターの管理・運営について
   ふれあいセンターは、高齢化が進み年々増加するお年寄りを始め、つつ
  じが丘住民の福祉活動の中心的場所として益々充実したものを目指し、効
  率的運用と安全で利用し易い施設となるよう努めます。

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八木山地域情報