第9回 福祉委員会議事録

日時:平成25 年10 月6 日 19:00-21:00
場所:集会所会議室
出席者:15名

1.  ふれあい交流会
■■委員よりふれあい交流会の段取り、役割分担について以下の説明があった。
(詳細は配布資料『(ふれあい交流会分担表)』を参照ください。)
●    『ふれあい交流会参加申込書』(以後、申込書)が役員会にて上程された為、回覧される。
●    各丁目対象者分の申込書を近隣ケア代表に渡し以下を伝える。
-  参加申込書の宛名欄と、「お問い合わせ先:」に担当者の氏名、電話番号をご記入頂く。
-  10/24(木)までには対象者に渡して頂く。
-  10/31(木)までに回収した参加申込みを各丁目の福祉委員に渡してもらう。
-  例年と同じ(近隣ケアメンバーの参加はわかるようにする。参加者で脚のわるい人は送り迎えするなど。)
-  席はないかもしれないが近隣ケアメンバーも参加頂く。
●    自治会長に参加をお願いする。
●    各丁目の福祉委員は11/1(金)の17:00〜19:00 の間に■■委員宅のポストに回収した参加申込みを入れる。(19:00を過ぎてもポストになければその後もポストをご確認頂ける。)
●    集会所からの持ち出し物(机、いす、スリッパ)に印をつける等し返却時にわかるようにする。ついでにステージとなるビールケースもトラックで運搬する。
●    花、和菓子の選択は担当に任せる。予算10万円。昨年は栗どら。(これとは別に手作りの芋羊羹が出される。)
●    11/8(金)会場の準備は、いこいのつつじが終わる1:30から開始。
●    近隣ケアグループは靴箱、席の案内、ぽつんとされている方の話し相手をされる。お茶出しは民生委員が行うが、近隣ケアの方にもお願いしたい。
●    ボランティアの方の靴は和室に置く。

2.  班長会の件
委員長より資料『「つつじが丘の福祉課題・それに対して自治会として実施するとよいこと」班長会の皆さんの意見』(以下、班長会意見資料)をもとに以下の説明があった。
●    9/29(日)臨時福祉委員会で出された班長会の皆さんの意見を班長会意見資料にまとめた。太字が課題。課題に対してどうしたらよいかの意見を記載した。
●    次回の班長会で班長会意見資料を配布する。現在答えるには無理なものが多々有る為、どうするということは答えずにP4の「福祉委員会より」に記載していることを話しお礼を申し上げる。自治会長、副自治会長には配布済み。
●    以下、班長会で出された意見の紹介
-  孤独な方をどう支えるかという課題に対し、回覧板を手渡しをするという意見があった。
-  「当事者が望まないことをしないで」という意見があった。
⇒その人が好む生活は大切にしつつ協力できることを協力していきたい。
-  監視カメラを団地の入り口に設置するという意見があり市に聞いた。
⇒市からの返答:
ダミーをつけて欲しいという要望が他でもあった。カメラを設置しても誰が記録を確認するのか?バイクが盗まれた件について、その人の家にカメラを設置したらいいのでは?
 ⇒福祉委員が対応するのかなど詰める内容もあるので情報を収集している。

3.  高齢者の年齢分布
■■委員より資料『10年後の高齢者(八木山地区) H25.4.1』、『10年後の高齢者(八木山地区) H22.04』の説明があった。
(詳細は資料を参照ください。)
●    市総務部、社協八木山支部、市社会福祉協議会の資料をまとめ、今後の高齢者の年齢分布がわかる資料。

4.  大綱の件
事前配布の資料『つつじが丘統一自治会 地域福祉活動大綱(改訂版)』について議論した。
●    大綱U、(2)@において、「1年交代の役員体制のため活動に継続性がなった〜組織変更・規約改正を含め〜」とあるがどういうものか?以下、回答および出された意見。
-  2年間の任期で1年で半分ずつ入れ替わるという案が前回、出された。10月末には新役員を決めるので今年は間に合わない。今後、自治会で話していく。
-  事業を実施する場合、若葉台のような形態のメンバーがいいと思っている。
-  今年に限っては現在の福祉委員で希望する人や公募で応募された方にやってもらうのがよいと思う。
-  自治会の役員は3年までしか継続できないため、規約を変えなければいけない。来年度、決めていきたい。
-  延長するための中身を決め、いつまでに計画書を作成し施行するかなど決め、それにより必要人数が出てくるのでは。
-  新しく福祉委員になる人に、これらの話はとても難しいと思う。
-  福祉は役員と別枠の方が大綱など専門的にできいいと思う。また自治会の福祉委員もしっかり存続させたいと思う。
-  今年に限っては1つの福祉委員の中で2つのグループを作り、一つは大綱作成、もう一つは従来の福祉委員の活動を行う。今後、役員会で組織を決める。
-  事情によっては今の福祉委員会が無くなる事もある。
-  3年くらいで整理した方がいいと思う。
-  来年度も各自が希望するかは、少し考える時間をとる。
●    大綱U、(1)@において「〜社会福祉協議会は松が丘との関連性もあるため慎重に〜」とある。支部社協との棲み分けは校区をまたがることは社協が行う。
●    支えあいの家が1月にスタートするが、実験的にスタートしこれを大綱の実現に生かす事はできないか?
-  3年間の区切りがあり永続が未定の為、大綱に詳細を記載するのは難しいと思う。
●    大綱U、(1)の@において機能の一元化は今後も必要だと思うし粘り強く実現に向け努力しなければならない。Aは八木山支部社会福祉協議会との連携を進めます。でよいと思う。@については内容や説明などは詳しく書かなくてもいいと思う。Bの内容はいいと思う。Cは大綱T、(2)「日常生活の生活支援」に移せばよいのでは。
●    大綱U、(1)@の「近隣ケアー」は「近隣ケアグループ」に。
●    大綱U、(1)「福祉関連団体と自治会の有機的連携」において、「チビッコクラブ」も認可団体の一つですので子育て支援の政策の為に是非、入れて頂きたい。
●    具体的な施策については、説明などは別でまとめ、必要な施策のみを簡潔にまとめて文に著したい。
●    以前、福祉委員会にて「子どもから高齢者まで優しいまちづくり」との文言が必要と出たが、基本理念に子どもについて抜けている。
●    『理念 ともに生き、安心して暮らせるまち・つつじ(案)』(以降、ダイジェスト版)はわかりやすい表現。本大綱とダイジェスト版は両方ペアで書く。
-  ダイジェスト版の計画3と計画4は一つにしてもよいかも。@は「お互いに顔の見えるまちづくり」ここが自治会のベース基盤になる。A「安全・安心なまちづくり」B「できる力を出し合うまちづくり」のように、ダイジェスト版の項目と対応して分かりやすくするとよい。
●    若葉台にあった「原則」を書いたらどうか。支援される人、する人は平等など。
●    年表は後ろのV、「福祉基金についての考察」の前に移したらどうか。
●    T、(1)B「〜各班を細分化し4〜5軒を1グループとして〜」とあるが、今あるもの(近隣ケアなど)を充実させるのはどうか。
-  見守られる人ばかりの班もある。
●    共助とささえあいが、意味的に2重になっている。
-  最近、国は共助のことを介護保険のことのように使っているが、ここでは従来の互助の意。行政の福祉関係部局では「公助」「共助」「自助」との使い分けをしている。
●    T、(1)D「生活道路のバリアフリー化〜」とあるが、まだ必要な箇所はあるか?
-  現在はメイン道路のみがバリアフリー化されており、体育館北側の歩道などバリアフリー化されていない箇所がある。
●    人間関係が希薄とアンケートにあるがその解決の一部として悩み相談などはカーサレスペートにすればよいなど、現在ある組織が知れ渡っていない。周知する活動が欲しい。
-  情報収集と発信を入れて欲しい。
-  広報活動について書きたい。
●    大綱では方向性のみ書き、細かいことは後から決めてもいいのでは。
●    行政への注文を行うことを入れてはどうか。
-  福祉委員会でなく自治会からの方が注文が通りやすい。
●    美濃加茂のグループタクシーのことが新聞に載っていた。
●    コミュニティバスの改善についての意見取りまとめでは何かありますか?以下、回答および出された意見。
-  シニアクラブ、いこいのつつじで情報収集しようと考えている。
-  市が行っているふれあいバスのアンケートおよび結果を入手したい。
-  この件は松と一緒にした方がいい。
-  買い物難民の対策としていろいろな対策がある。ネット注文、生協など。
-  見て買いたい人もいる。
-  イオンの買い物ツアーを行ってはどうか。いこいのつつじではバス代がでる。月に1回はやって欲しいとアンケートにあった。
-  ふれあいバスは遠回りをするので歩いたほうが早いと思う事がある。駅へふれあいバスを利用するには時間がかかりすぎる。
-  買い物と病院の直行バスを作るとよいと思う。大きな目玉となるのでは。

5.  連絡事項
●    10/18(金) 臨時福祉委員会(集会所)

6.  配布資料
●    『ふれあい交流会参加申込書』福祉委員分1部+各丁目の参加対象者分。
●    『(ふれあい交流会分担表)』
●    『「つつじが丘の福祉課題・それに対して自治会として実施するとよいこと」班長会の皆さんの意見』
●    『10年後の高齢者(八木山地区) H25.4.1』
●    『10年後の高齢者(八木山地区) H22.04』
●    『理念 ともに生き、安心して暮らせるまち・つつじ(案)』



以上


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