第7回 福祉委員会議事録

日時:平成25 年9 月1 日 19:00-21:15
場所:集会所会議室
出席者:14名(欠席1名)

1.  回覧の連絡
委員長より回覧資料の説明があった。
@  決定事項
●    以下の回覧物は福祉委員会の了承を得た。
-  『回覧 つつじが丘ふれあいセンターでシルバータイムを楽しもう』
-  『回覧 みんなでラジオ体操をしましょう』
A  その他、報告・意見
●    シルバータイムで会話できる相手がいなくても出席しやすいようにプログラムを用意した。
●    プログラムで音を出す場合など、他の利用者の迷惑にならないように配慮する。例えば音を出す集まりは木曜日にするなど。

2.  班長会でかける内容について
委員長より班長会でかける内容および資料の説明があり議論した。
@  決定事項
●    資料『福祉のまちづくりについて』は福祉委員会の了承を得た。
●    事務局会議(各単位自治会副会長出席)で本件、連絡済み。
●    委員長は9/7(土)役員会議で本件を連絡する。
●    各福祉委員は役員会以降の日で班長会前に以下の資料を班長会メンバーに配布し9月の班長会までに考えてきてもらう。班長会にて考えてきた意見を出し合い、意見をまとめて9/29(日)臨時福祉委員会にて出す。
【班長会事前配布資料】
-  『福祉のまちづくりについて』(以後、資料2-1と記す)
-  『社協八木山連合 会議要旨』/『福祉の街づくりに向けて中心となるテーマ(柱)とその具体化(対策)について<まとめ>』/『福祉懇談会 7/16 資料』
●    福祉基金の使い方は今回は対象としない。

A  その他、報告・意見
●    資料2-1を班長に書いてもらいポストに入れてもらうより、意見を出し合った方が意識が高まる。顔を合わせて「あなたはどう思っている?私はこう思っている。」と話す。
●    大綱を作り上げるのは最終的には福祉委員。班長会で福祉委員が責任を持って聞く。
●    班長会以外でも多くの人に話しを聞いている。意見をまとめて大綱づくりの参考にしたい。
●    大綱の素案は、今まで出た案は取り入れられているので素案を見せて話を聞いた方が自然だと思う。
●    大綱案を出すよりも福祉のまちづくりについて案を出した方が親しみやすい。
●    班長会で、本件はやらない方がよい。班長会では何もわかっていない。
●    班長にも自分達が少しでも参加していると感じて欲しい。
●    班長にも考える時間を与えなければいけない。班長会は月に1回しかないので時間の余裕が欲しい。
●    福祉について一部の人がいろいろやっていたという感じがある。できるだけ広く意見を集めたほうがよい。
●    『福祉のまちづくりに向けて中心となるテーマ(柱)〜<まとめ>』はページ順が間違っている箇所があることを班長にも伝える。

3.  福祉活動大綱(素案)について
資料『つつじが丘統一自治会 地域福祉活動大綱(素案)』をもとに議論した。
@  決定事項
●    ここで出された話をもとに■■さんに大綱素案を改善してもらい、29日に話し合う。
●    班長会にかけた資料2-1の回答を29日に持参する。

A  その他、報告・意見
●    素案には「(2)日常生活の生活支援」や「(4)A家庭介護者の支援システムの構築」など新しい試みが見受けられる。アピールする意味で前文にもってきてはどうか。
●    3つの構成にし、@「具体的な施策」、A「施策を運営するための組織のあり方」、B「ふれあいセンターの有効利用、ボランティア募集」とし、財源は別の話にしてはどうか。また最後に結びを入れたらどうか。
●    ボランティアをつつじが丘マイスターとして大幅に募集してはどうか。シニアクラブ、女性会に全面的に協力してもらえれば話が進みやすいと思う。
●    協議会を作り福祉の話をしてはどうか。
●    会員全員にアンケートをとるなり大綱づくりをしていることを意識してもらわないと、来年の班長会でもそんな話は知らなかったと言われるのではないか。
●    3年後、5年後、10年後とこのまちの状況が変わっていく。住民自治の基本的なことだけを自治会が行うようにしたい。そのため具体的な支援等は外部委託を利用せざるをえないだろう。大綱は自治会が作るもの基本を大切にしたい。
●    自治会で一番必要なことは潤いのあるまちづくりだろう。班で回覧板を回すときや会費を集めるときに声かけをすることに意味がある。このまち全体が明るく楽しいまちになる事が、福祉にとっても大切だ。できるだけ自治会には負担増をしない計画をたてたい。
●    会員の中から人的な要請をしていかなければいけないと思う。
●    地域福祉を自治会が全てを請けるのはたいへん。原則として広く市や市社協と連携し地域福祉を充実させたい。また、地域の企業にも協力依頼し支援を受けるのがよいと思う。
●    役員の負担は避けたいと思う。情報を集めて知らせることも必要。ボランタリーハウスなども福祉委員会と切り離すのがよいのでは。
●    大綱では、現状の課題の共有を目的とし、解決策を書かないほうがよいと思う。
●    会員のみんなで取り組むのはどうか。
●    やりたい人がやり、やりたくない人にはやらせてはいけないと思う。
●    資料『理念 ともに生き、安心して暮せるまち・つつじ(案)』の「計画2」のように全員でやるための仕組みをどうするかが重要だと思う。
●    みんながやりたくなるような気持ちになればいい。やらなくてはいけない状態になっている。
●    空き家が増えてきており、草が生えている。放置しておいてよいか?
●    空き家やボランティアも拒否されるなど入れないところがある。自治会としてどうしていくか考えていかないといけないと思う。
●    防災訓練の安否確認は雨のため行われなかったが、中止の連絡を対象者に出来たのが良かった。ご近所の方が行くのが嫌だと思っている相手の方に対して安否確認を行うのは良くないので、そこが配慮できて良かった。
●    最初にアンケートを行ったものと、「やって欲しいこと」は今も殆ど変わっていない。
●    ふれあいセンターの有効利用は自治会が考えないといけない。
●    班長が結果的に見回りをしている。それをしっかりやること、今やっていることを充実させることを考えた方がよいと思う。
●    お年寄りはコミュニティを持っていることが多い。
●    女性会、シニアクラブ自体ではなく、その組織の中のやりたい人に協力してもらうのはどうか。
●    認可団体の会員全員がボランティアをやりたいと思っているとは限らない。協議会を作って話しをしていく必要がある。認可団体だからこれをやってくださいとはできないと思う。
●    自治会が認可団体に助成金を出すのは、何のために出すのかはっきりさせないといけない。基準を検討するのもよいと思う。
●    認可団体で協議会をつくるというよりも、もっと自由にボランティアができるとよいと思う。
●    マイスターと言わずに専門的にできない人も参加できるとよいと思う。
●    どこで何ができるかなどからボランティアのマッチングを行うとよいと思う。
●    この地域の道路の改善や動く歩道など市への要望は自治会しかできない。ベットタウン用の整備になっている。この団地の中で買い物など完結すれば問題がなくなる。班長会で要望が出てくるとよい。ヤマワに声をかけてみる。
●    動ける状態の時にふれあいをして、何かあったら助けてと言える仲を作る。家にこもっている人達を引っ張り出して助け合えるまちにできるとよい。
●    つつじが丘では24%が65歳以上のみの家族で暮らしている。
●    夏祭りで同じ丁目でも知らない人が多かった。普段、車での移動が多いので逢う機会が少ない。
●    散歩をすると誰が何処に住んでいるかなどわかることも多い。
●    昨年の委員の方に、近所に子どもをつれまわし知ってもらうことで、もし1人でいたら助けてもらえるようにしていると聞いた。
●    ずっと勤めていて昼間に居なかった人は顔がわからないことがある。新春の集いはお父さんにも出てもらうのがよい。
●    若い人と繋がる機会があるとよい。
●    アウトソーシングを外部委託と表現するなどわかりやすくして欲しい。
●    素案の(7)が難しいので別枠にするとよいと思う。

4.  資料の確認
委員長より資料『理念 ともに生き、安心して暮せるまち・つつじ(案)』、資料『(8月7丁目班長会)』の紹介があった。

5.  配布資料
●    前年度までの資料 (ポスト事前配布)
●    『福祉大綱作成計画 2013.8.15』(ポスト事前配布)
●    『つつじが丘統一自治会 地域福祉活動大綱(素案)』(ポスト事前配布)
●    (班長会で、福祉委員会から伝えることの参考までに 2013.8.3)ポスト事前配布)
●    『回覧 つつじが丘ふれあいセンターでシルバータイムを楽しもう』
●    『回覧 みんなでラジオ体操をしましょう』
●    『福祉のまちづくりについて』(資料2-1)
●    『理念 ともに生き、安心して暮せるまち・つつじ(案)』
●    (8月7丁目班長会)
●    『買い物困難支援講習会』
●    『社協八木山連合 会議要旨』
●    『福祉の街づくりに向けて中心となるテーマ(柱)とその具体化(対策)について<まとめ>』
●    『福祉懇談会 7/16 資料』

以上


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