第5回 福祉委員会議事録
日時:平成25 年7 月7 日 19:00-21:30 場所:集会所会議室 出席15 名(欠席 0 名)

1.  ふれあい交流会について
8月のふれあい交流会準備会(参加:福祉委員会・民生委員・近隣ケア代表)で提案できるように配布資料「ふれあい交流会計画」をもとに■■委員より説明があり協議した。
@  決定、報告事項
●    係りは希望なりで後日決める。
●    催しは茶話会、小学生の演奏、脳トレ、おしゃべりタイム、皆で歌おうで決定。
●    準備会では提案の全体像を了解してもらう。
●    手作りのお菓子(さつまいもで作る羊羹。前日に作る)を出す。
●    ペットボトルは無し。(ゴミを出さないように湯呑みを使う。)
●    単位自治会長には参加の声かけを行うが出席依頼まではしない。

A  その他、情報・意見・質問など
●    催しは参加型とする。場所が無いのでゲームは行わないようにした。
●    脳トレは参加型といえる。脳トレの先生を呼ぶ。先生に所要時間を聞き8月からは具体的な話ができるようにしておくとよい。
●    計画の中の11:00 おしゃべりタイムは久しぶりに会った人とおしゃべりする目的。
椅子が固定されているので席の移動は難しいが前年も通路で話すなど問題は無かった。
前年度意見でステージを準備してはどうかとあった。前年は畳でステージを作った。
出し物によってステージの有無は変わるが、みんなで行う場合は大きなステージは要らない。鵜沼福祉センターと交渉してステージを借りることもできる。
●    昨年はテーブルごとに花とお菓子があった。年毎に工夫がある。
●    単位自治会長にも高齢者に関心を持って欲しいので参加して欲しいが、場所に余裕がない、話してもらう時間がないといった課題がある。

2.  ふれあいセンターで、サロン開設について
委員長より議事次第の「2.ふれあいセンターで、サロン開設」の説明があり協議した。
@  決定、報告事項
●    7/12()いこいのつつじの場を借りて、出席者にサロン開設を連絡する。
-  7/16(火)から毎週火曜日 10:00〜12:00 延長可。参加対象 65歳以上。
●    8月の自治会でサロンについての回覧の承認をとる。
●    和室、機材、厨房、やかん、お茶碗を使用可。
●    お茶、コーヒー、あめは福祉委員会の予算で用意。
●    材料の持ち込みは可とするが、メインはお茶。
●    シルバーでなくてもボランティアで参加してよい。
A  その他、情報・意見・質問など
●    ふれあいセンターは火曜、木曜はシルバータイムとして全館開放している。
●    おしゃべりしたい人達が小さいテーブルを自分達で広げて準備するなど、自分達の力で出来るようにしたらどうか?
●    シルバータイムは誰でもふれあいセンターに行ってよい。
●    いこいのつつじ12年の総括が必要ではないか?
-  いこいのつつじの今の形はそのままにしたい。
-  いこいのつつじは大綱にも出てくるため時間をかけて決める必要がある。
●    和室は脚がわるく座れない人がいる。実験的にやってみるといい。
●    何回か実施して参加者の願いを吸い上げていく。参加の呼びかけ対象も広げていく。

3.  大綱について
委員長より議事次第「3.大綱 目的」の説明があり協議した。
@  決定、報告事項
●    班長会では今回、決めたことのポイントを絞って話す。
●    7/13の福祉のまちづくり座談会にて、このまちの現状を共有する。アッシー君など具体的な案を出す。それらを集約して11月に大綱をつくる。まちづくり座談会は■■委員がコーディネータを務める。
A  その他、情報・意見・質問など
●    福祉委員会で発言する人が固定化している。前半は勉強して欲しい。
●    素案をよく噛み砕いて説明して欲しい。
●    単位自治会の意見はどうか?町内の代表者にもわかるようにする場も必要。
●    シニアクラブ、女性会、近隣ケアグループとこのまちの現状を共有したらどうか。
●    福祉に関心のある人に集まってもらう。
女性会など認可団体のメンバーを大綱作成のための集まりへ引っ張りだすのは難しい。
近隣ケアグループでは、「見守りだけにしたい。それ以上のことは別の団体を作って行って欲しい」との意見が多い。実際、各認可団体に手伝ってもらえないかもしれない。
●    このまちの課題を把握する。例えば以下のようにまとめていく。
OutlineShape1
-  本年度までの活動で既に課題は集約されているのでは?
-  「こんなまちにしたい」は自治会の規約に書いてあるのでは?

●    ふれあいやコンサート、映画観賞はどんな人が来ていても参加しやすい。
●    若葉台のように有償ボランティアも考えられる。
●    この町の現状、福祉委員と近隣ケアグループの矛盾もその一つ。
●    ふれあいセンターはリハビリなどデイケアができるように設計されている。
●    大綱を考えるということは、例えばアッシーくんなど具体的なことを考えることとは違うのでは。
●    こういうことがしたいというものを大綱に盛り込み、私も大綱作成に加わったと思えるものにしたらどうか。
●    配布資料『能登川地区住民福祉活動計画 ひとりひとりがイキイキと輝けるまちづくり』のように、だれにでもよくわかる分かりやすい大綱をつくる。
●    大綱のメインは自治会の基金の使い方で、具体的に何をやるかを決める時期に来ている。
●    今年中に大綱の柱だけでも決めたい。例えば本年度はここまで決めて3年かけてお金の使い方を決めるなどでもよい。
●    福祉基金は素案の内容で使うということが言えればいい。
●    何ができて何ができないかをブレークダウンして大綱を作っていき、最終的にはNPOとして活動されていくと思う。
●    3年で高齢化率が3割位になり時間に余裕が無い。
●    年内に全て決めるのは難しいのでは。今年度はここまで実態がわかり、次年度はこれを解決するというようにしたらどうか。
●    日程的に11月位にはまとめたものを自治会に出さなければいけない。
●    工程表があるとよい。

4.  盆踊りについて
委員長より議事次第「4.盆踊り」の説明があった。
●    綿菓子、かき氷の行列を踊りの邪魔にならないように誘導する。
-  <担当> 6:30〜7:45 1丁目〜4丁目
      7:45〜9:00 5丁目〜8丁目
-  コーンは用意されているので、コーンの中に列を作らせる。
●    5:00頃から集まり綿菓子を事前に作りビニールに入れておく。
●    誘導担当以外の時間は綿菓子、ポップコーン作りの補助。

5.  社協活動拠点の件について
委員長、■■委員より議事次第「5.社協活動拠点の件、現状」の説明があった。
●    松が丘でも拠点について検討してもらっている。
●    社協の理事会で検討し、見守り・交流で使う話で進んでいる。
●    ボランティアの拠点でもよい。
●    補助金を他所に取られる前に行いたい。
●    つつじが丘、松が丘の両自治会と相談しながら進める。両自治会がダメと言うなら行わない。
●    つつじが丘、松が丘の共通の新たなサロンができるといい。
●    つつじが丘、松が丘ともに社協会議録の回覧はしている。

6.  その他
そのほか委員長より以下の連絡があった。
●    『緊急通報システムの設置について』の回覧は今回、中止し内容を検討する。
-  民生委員が案内に回っている。
-  65歳以上の人の全てが取り付けられるわけでなく民生委員書類を基に、可否を市で判断される。
●    ラジオ体操は回覧が間に合わないため7/22からに変更。

7.  連絡事項
●    7月13日(土)  9:30〜11:30 ふくしのまちづくり座談会(集会所)
●    7月20日(土) 14:00〜16:00 盆踊りの練習(ふれあいセンター)
●    7月27日(土) 17:00〜    盆踊り ポップコーン作り(中央公園)
●    8月4日(日)   9:30〜11:30 成年後見制度・包括支援センターの利用の仕方講座
                (ふれあいセンター)
●    8月4日(日)  19:00〜    福祉委員会(集会所)

8.  配布資料
●    議事次第『7月 福祉委員会』
●    『ふれあい交流会 計画』
●    回覧『緊急通報システムの設置について』(回覧しない)
●    『福祉のまちづくり講演会「ささえあいのまち可児市若葉台」(要旨)』
●    『若葉台の講演会 アンケート』
●    『能登川地区住民福祉活動計画 ひとりひとりがイキイキと輝けるまちづくり』





以上


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