第3回 福祉委員会議事録
日時:平成25 年6 月2 日 19:00-21:20
場所:集会所会議室 出席18 名(欠席 2 名)
1. ふれあい交流会の計画
(参加要請 シニアクラブ ■■さん、近隣ケア代表 ■■さん)
@ 催事はどうしても見たり聞いたりすることが中心となる。運営が難しいと思うが、観客参加型の催事を考えてみてはどうか?(昨年度の参加者からいただいた意見)
ではどんな内容にしていくか
● 勉強していることを発表してもらうのはどうか。例えば80歳過ぎてギターを習いに行かれている方の成果発表もよいのでは。
● 脳トレはお年寄りと一緒に行えるのでよいのでは。
● カーサ・レスペートがいつも行っている赤、青、黄色で書かれた「赤」、「青」、「黄」を間違えずに読むゲーム。例えば赤色で書かれえた「青」を“あお”と読む。
● 一昨年の落語、漫談は盛り上がった。誰かが何かを行いそれに少し参加してもらうのもよいのでは。
● 楽器演奏。先ずは演奏者が演奏するが後からみんなで手を叩いたりして参加をするのもよいのでは。
● 小学生による歌。
● 座ったままで出来る運動会。テーブルを2つあわせ紙風船の打ち合い、玉入れなど。
● さくら体操。
● ○×を挙げて答えるゲーム。
● 伝言ゲームなど単純なゲーム。
● のど自慢、趣味、手品、演芸会。
● 唱歌(大正・明治の歌)を歌う。
● 手ぬぐいゲーム。
● 今日は催しを決定しないので、またあれば出して欲しい。(■■委員長)
A 小学生参加の開催は教育要素を外せない。大人の世界を中心に考えると議論の余地があるが一考を。(昨年度の参加者からいただいた意見)これについてどうか。
● ふれあい交流会は土曜日なので出席できる児童数に制限がある。
● 小学生の音楽はとても良かったので実施でよい。
B 意見、情報など
● ふれあい交流会はつつじが丘限定で今回で10回目。
● 昨年
- 小学生による歌。
- ■■様一家による腹話術、チンドン屋、南京玉すだれ、読み聞かせ、みんなでマラカスを鳴らして歌った。
- チンドン屋の催しで最後、近隣ケアの方が見送る場面が感動的だった。最初から最後まで近隣ケアの方が面倒をみてくれている印象を受けた。
● 人数が多いためスペースが少なく運動などはできない。
● やりたくない人もいる。身体的に出来ない人もいることの配慮がいる。
● カーサ・レスペート地域包括支援センターにアドバイスをもらったらどうか。
● 脳トレについて
- 緑苑のデイサービスセンター ラベンダーの先生がつつじが丘で何度か脳トレ講座を実施されたことがある。ふれあい交流会でも1度実施したことがある。
- ことば遊び、手遊びで脳が活性化する。
- 脳トレを行った日の帰りに「今日はよかった」と言われた。
- 人数が多いので脳トレはスペース的に難しい。
● 席順
- 前の席が空いてしまい前側はボランティアの方が座ることが以前あった。その為、丁目ごとに座り、丁目ごとで席をローテーションしている。
- 昔から住んでいる方と新しく引っ越されてきた高齢者の間を近隣ケアが取り持つ。
● ふれあい交流会の本来の目的は何か?
- 互い同士が助け合える環境をふれあい交流会で作る。
- 互いにコミュニケーションをとり顔を覚える。
- 一緒に行ったという共感を持ってもらう。
- 主旨は交流。いこいのつつじなどの高齢者を対象とした集まりに出てこない人も多くいるが、ふれあい交流会には出てくるという方もいる。75歳以上の限られた中でみんなに参加してもらえる交流会。
- 1年に1度、会える機会。
● 「話したことがない人と話せてよかった」との感想があった。
● 会場を2つに分ける案が以前あったが、1年に1度の会える機会がなくなるため認められなかった。
● 催事ごとだけに捕らわれてないか?
- 催しなどは手段であって目的でない。
- たくさんの人を集められるかが重要。
- 催しによって人数が増減することもあるため、催しを前面に出さない方がよい。
● 今年、75歳以上の方は増え、また今後も増えると思われるが現状でふれあい交流会の許容人数がMAX状態。現在、対象者362名。
● 近隣ケア
- 近隣ケアのみなさんがお年寄りの方の手を引いて来てくれるなどの努力で成り立っている。その結果、たくさんの人が集まることができる。
- 「いつも声をかけてくれるから参加するようになった。」、娘さんより「おばあちゃん、喜んでいました。ありがとう。」などの声があった。
- 近隣ケアが送り迎えをしているところもある。車いすの方も来られるようにしたい。
● いこいのつつじは自分で来られることが条件だが、ふれあい交流会では条件となっていない。
● スタッフは送り迎えの手伝いをしてよいことになっているが、車を置くところがない。
● 包括支援センターより5、6分でよいので包括支援センターの役割をふれあい交流会で説明させて欲しいとのこと。
● 日程は決まっていないが11月以降の土曜日。11/9が第一候補日。
● 催しを指揮する人が参加者から出ればよいがシニアクラブにいませんか?
- いるとは思うが確認しているわけではないのでわからない。(■■さん)
C 主催について(支部社協、福祉委員会、近隣ケア)
- 福祉委員が頭となり、民生児童委員、近隣ケアも従う話になっている。
- 福祉委員会主催とする。
2. 包括支援センターの出先設置の件
@ 包括支援センターからの返事
● 包括支援センターは出先で常駐できない(出先設置できない)。
● 支援は惜しまない。
● 地域の方が包括支援センターをどれだけ知っているか、まずは周知してもらう。
● 日時の指定があれば説明にいきたい。
● つつじには各団体があり、組織についてわからない。
● 福祉委員が集まるときに勉強会をさせてもらいたい。
A 意見、情報など
● 包括支援センターがつつじが丘自治会のことをわからないのはおかしい。
● 定期的な出張も駄目か?
- プライバシーの問題がある。
- 誰も集まらない場合があるのはよくない。
● 固定化した日程に相談会をする態勢をとりたい。
- 例えば今回は2人相談者がいると言えば来てくれるかもしれない。
- 相談したい人は民生児童委員の■■さんに連絡してもらうようにしてはどうか?
- 定期的な相談会があることを周知させ相談しやすくする。
● 生活が難しくなった人に支援登録をしてもらい、包括支援センターから説明をしてもらう席を設けてはどうか?
● 包括支援センターとのパイプ役の■■さんに詰めを任せられないか?
● 包括支援センターからできるものをだしてもらってはどうか?
● 包括支援センターの支援内容を説明する。
- オリエンテーションを福祉で行ってはどうか?
- 青年後見制度とセットで行ってはどうか?
- 実施を決定。
3. 災害時の要援護者の安否確認の件
● 防災訓練は8月の市が行うものと秋のつつじが丘防災訓練と2種類あり、市の防災訓練で行う。
● 8月25日実施予定。
- 8:00に単位自治会で近くの公園に集まる。この時、今回から災害時要援護者安否確認訓練を行う。
- 今回は要援護者でも高齢者のみ対象とし、安否確認は単位自治会で確認する。
● 個人情報を守らなければいけないが、コミュニケーションが取れている人がお宅に行っても問題にならない。
4. 単位自治会班長会への出席案
@■■・■■、A■■・■■、B■■・■■、C■■・■■、D■■・(事務局長)、
E■■・■■、F■■・■■、G■■・■■
● 役員会で承認済み。
● 情報収集のため毎月出席する。また福祉委員会での話しを広める。
● 大勢の目や耳で見聞きするため2人ずつ出席する。
● 掃除の分担など福祉以外の話には出なくてよい。
● 7月の班長会から開始する。
5. 地域福祉活動大綱たたき台
@ 大綱たたき台
● 配布資料『つつじが丘統一自治会 地域福祉活動大綱(素案)』をたたき台とする。
● 素案の2.大綱(5)の「・・・相互交流の中で原点に戻って総括し、・・・」の「原点」は「コミュニケーションを密にする」という意味。
● 日程や具体的な流れを示して欲しい。
● 総会資料の「福祉基金の一部一般財源化」は分かり難いが福祉に使うということ。
A 配布資料『このまちの福祉について考えること』
● 第2回福祉委員会議事録の発言分類分けと予想できる対応/課題(■)のまとめ。
● 大綱作りで予想できる対応/課題(■)を活かしながらやっていきたい。(委員長)
6. その他
● ふれあいセンターは火曜日、水曜日の午前、木曜日に開いている。
● 福祉委員の意見を述べてもらう機会がなかった。
7. 連絡
@ 配布資料『「作ってランチ会」経過報告』紹介。
- 作ってランチ会の日にちは、■■さん、■■さん、■■さんに聞く。
A 盆踊りの練習 7/20 14:00 ふれあいセンター。福祉委員の参加をお願いします。
B 小学校の前の借家を借りいこいのつつじパート2等ができないか?6/3家の中を見せてもらう。信号のあたりに売りの看板がでている。できたら参加ください。
C 6/16 福祉講演会で福祉大綱に活かすアンケートを作成しました。ご意見をお願いします。
D 次回
6/16 福祉講演会 ふれあいセンター
7/7 福祉委員会 集会所
8. 配布資料
● 『平成25年度「災害時要援護者安否確認訓練」の実施計画(案)』
● 『つつじが丘統一自治会 地域福祉活動大綱(素案)』
● 『このまちの福祉について考えること』/『「作ってランチ会」経過報告』
● 『アンケート 2013.6.16』
以上