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議案 第4号 平成26年度 活動方針(案)
今年度は、前年度以上に行政との連携を強化し、要望など必ず対応してもらえるような、粘り強い努力を役員全員で努めます。
超高齢化社会に対応すべく、福祉関連団体とサークルの輪をより一層強く結びつけ自治会ができる事を今まで以上に考えて、助成などを実施していきます。
また、超高齢化時代にあった自治会役員・班長の選出・行事・運営のあり方はどうあるべきなのかという課題も会員の皆様の意見を聞き、目を向けながら、具体的な提案が一つでも出来るよう努力してまいります。又、集会所利用者の駐車が問題となっておりますが、集会所北側を利用できるのか市にも相談、会員の皆様の意見、近隣の方々の意見など聞きながら検討していきたいと思います。計画されたことへの取組みは役員一同一丸となって進めていきます。
会員各位のご協力を切にお願いいたします。
1.環境対策について
活動の基本は昨年度の活動「住みやすいまちづくり」を継承し、推進活
動に努めます。
@自治区域内清掃、公園清掃、市民清掃
自治区域内の美化推進維持活動を進めるにあたり、行政及び単位自治会と連携を取りながら進めていきます。
また、夏期および秋期の市民清掃は、まちづくり協議会及び単位自治会と連携を取り、人員配置の考慮・器具の準備を行い進めていきます。
緑ごみ・公園清掃ごみの定期回収について、行政・単位自治会と連携を取り、美化推進活動を行っていきます。
Aペットの糞害、ごみ出しモラル等の啓発活動
苦情が発生する場合には、啓蒙資料の作成回覧などにより、モラル向上のための周知に努めます。
B空地・空家の草刈り
空地・空家の草刈りについて、不在地主(第2種住居者)と連絡をとり、定期実施します。
C街路樹の落ち葉対策
行政と連携を取り、清掃活動・落ち葉回収を随時実施します。
2.防災対策について
基本的には従来の活動を継承いたします。なお度重なる災害から防災対策の更なる強化、避難方法のあり方、避難所生活のあり方、シルバー層はじめ生活弱者の支援などがクローズアップされている昨今の状況と土砂崩れ等の地域特性を考慮し、個人宅の避難対策や防災意識の維持を支援する態勢作りをはじめとした当自治会の防災対策の深度を高めてまいります。
@防災訓練
従来の訓練を継続しつつ昨今の新しい手法の習得などを取り入れるとともに、防災意識と対策を深めていきます。
A消火・防災設備の管理
定期的な点検を行い設備の維持を図るとともに、より安心で強固な消火・防災対策を検討していきます
B防犯灯の管理
防犯対策の一環として防犯灯の維持管理は重要であり、当自治会の住まいの安心・安全を確保していきます。
C防災・防犯に関わる良好な環境維持
頭のチョイ出し駐車をはじめ車の駐車問題、空き巣、車上あらしなど、防災・防犯に努めていきます。
Dふれあいセンターの防火管理
ア)消防法に定める防火対象物としての維持・管理を確実にしていきま
す。
イ)利用者の意見や消防訓練成果を取り入れ、利用者が安心して活用
できる施設の維持に努めていきます。
3.文化・体育活動について
今年度も従来の良き伝統を継承して、より中身の濃い活動を推進してま
いります。
@盆踊り大会
恒例となった盆踊り大会は、本年度も時期、内容を検討して実施しま
す。(松が丘との日程調整及び共催についての検討・協議、中学生の夜店
参加についての検討及び中学校との協議等を含む。)「櫓の組み立て」は
本年度も一般会員ボランティアの協力を仰ぎ、実施します。
A文化、体育的行事
認可団体が一般会員を募って開催する行事に関して要請があれば、積
極的に支援、助成いたします。
B夏祭り、健康ウォーク、新春のつどい等
八木山まちづくり協議会主催の行事については、統一自治会として積
極的に協力していきます。
4.広報活動について
つつじが丘自治会活動の円滑な運営の一助として、機関紙「タイムズつ
つじが丘」を発行いたします。
つつじが丘統一自治会規約 第1章 総則第1条の「自治活動を通じ、各
務原市つつじが丘地内及び周辺地域の生活環境の保全及び改善を図ると
ともに、会員相互の親睦と連帯の向上を図り、潤いのある福祉を希求し、
明るく楽しいまちづくりを推進する」を実現するため、生活密着情報(環
境・防災・文体)、同好会活動紹介等、身近にある様々な生活環境関係の
情報提供を行います。
5.福祉活動について
福祉大綱(指針)ができ、1年目となる今年度は、これを多くの方々
に知っていただく努力をすると共に、いよいよ計画を実施に移してまい
ります。その過程では班長会に参加させていただくなど、多くの方々の
ご意見を反映できるようにします。また福祉基金の活用についても検討
を始めます。
活動の目的
それぞれの人が自分らしく、地域の一員として、人々とふれあい、助
け合いながら、安心して、尊厳ある生活が継続できるようなまちをつく
っていきます
T 従来からの活動
@ボランタリーハウスいこいのつつじ
高齢者の健康増進・社会参加を促すために継続して運営していきます。同時に、今後のあり方の検討にも入ります。
A車いすの貸出
必要な方が利用できるよう、広報をしていきます。
Bふれあい交流会
参加者の参加型となるよう、企画運営をいたします。
C「シルバータイムを楽しもう」
行ってしてみようかと思っていただける企画を心がけ、多くの方の社会参加を促していきます。
U 福祉大綱(指針)に基づいての活動
<平成26年度 実施を始めること>
@ボランティア登録・生活支援
支部社協と連携し、ボランティアを募り、「花の水やり」「電球の取り換え」など試行として実施を開始いたします。
A福祉関係団体の協議・福祉ネットワーク
年に2回程度の協議会をもち、共通の意識で連携して福祉活動ができるようにします。
B健康増進
具体策を検討し、実施を始めます。
Cボランティア講座
福祉活動に必要な講座を開催いたします。
D福祉緊急カード
身体に緊急事態が起こった時、近所の者が患者の情報を医療者等に伝えたり、近親者に連絡したりできるように、内容を検討し、実施に向けて進めます。
Eサークル等ボランティア・福祉情報の収集と発信
まち協と連携しサークル・団体の情報を発信します。福祉情報の収集発信にも努めます。
<平成26年度 検討に入ること>
@移動手段
通院・買い物等のための移動手段について、検討をします。
A出張販売
買い物に困っている方の利便性を考え、検討を始めていきます。
B施設の活用・増改築
利用方法の検討と共に、増改築についても検討していきます。
C育児支援
何がどうできるのかの検討を始めます。
6.ふれあいセンターの管理・運営について
ふれあいセンターは、高齢化が進み年々増加するお年寄りを始め、つつ
じが丘住民の福祉活動の中心的場所として益々充実したものを目指し、効
率的運用と安全で利用し易い施設となるよう努めます。