第32回 つつじが丘統一自治会定例総会 議事録
日 時 平成19年4月1日(日) 9:30〜11:40
場 所 つつじが丘ふれあいセンター
出席者数 つつじが丘統一自治会会員 143名
次 第
(開会)
1.資格審査
2.■■統一自治会長挨拶
3.議長選出
(議事)
1.議案第1号および議案第2号審議
2.議案第3号および議案第4号審議
3.議案第5号および議案第6号審議
4.議案第7号審議
開 会
1.資格審査
司会者(■■さん)より
出席 143名 委任状 826名 会員総数 1068名
出席および委任状により定足数を満たし、本総会の成立が報告された。
2.■■統一自治会長挨拶
先日起きた能登半島地震を例にあげ、災害に対し各会員の日頃の備え、近所の協力を要請し、本日七項目の議案の審議のお願いの言葉があり、開催の挨拶とされた。
3.議長選出
立候補者が無かった為、役員会が選出した■■1丁目副自治会長が承認され、議事に移った。
議 事
1.議案第1号および議案第2号審議
議案第1号 平成18年度活動報告について
■■事務局長から総会資料の「議案 第1号 平成18年度 活動報告」について、
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今回は、より多くの質疑応答を行うため、読み上げについては省略する説明があった。また、18年度より、会員の皆様に統一自治会の活動について、より分かり易くするよう議事録回覧の経緯の説明があった。引き続いてこれからの審議について、よろしくお願い致しますと挨拶があった。
議案第2号 平成18年度決算報告について
■■会計担当者から総会資料の「議案 第2号 平成18年度決算報告」が読み上げられ、続いて■■会計監査担当より会計監査報告があった。
質疑応答
・坂祝バイパスについて
5丁目 ■■さん
坂祝バイパスの件で、具体的な状況や、八木山通りについてどうなっているのか質問があった。
■■顧問
工事は現在、新池の裏を進めているが少し遅れている。八木山通りについては、測量が完了し、工事は中学校側より進めるとの回答があった。
この後、議案第1号および議案第2号について挙手採決の結果、賛成多数により承認された。また、■■事務局長より、今後坂祝バイパスについて■■顧問は退任され、八木山自治連合会に引き継がれる説明があり、拍手をもって送られた。
2.議案第3号および議案第4号審議
議案第3号 自治委員報奨金を各単位自治会に還元する件について
■■事務局長より、常に次年度繰越金が400万円以上あり、統一自治会が大きな金額を持つ必要はなく、まずは自治委員報奨金(年間65万円程)を各単位自治会に還元する説明があった。
質疑応答
3丁目 ■■さん
今、報奨金を単位自治会に還元する時期なのか、各単位自治会の繰り越し予算
を調査したのか、また、平成19年度活動方針に還元する65万円の用途が触れられていない、そこで統一自治会で諮問委員会を設置する等、もう少し慎重に検討すべきではないかと意見があった。
3丁目 ■■さん
各単位自治会から、還元の要請があったのか、また、災害時や、高齢化、子供
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達の問題など、もっと必要なことに使うよう意見があった。
6丁目 ■■さん
報奨金はもともと単位自治会に出されるものであり、使い道等の問題があれば
考えればよい。お金は生きてつかうべきであり、このままでは変わらないので、
一度議案通りにやってみてはどうかと意見があった。
5丁目 ■■さん
基金において、とくに福祉関連が大事であり、いこいのつつじの資金の問題や、
ふれあいセンターのメンテナンス費用、教育問題等いくらあっても足りない。ま
た、自治委員報奨金制度は廃止すべきであって、自治会と行政は対等でなければ
ならない。よって、もう一度掘り下げて検討するよう意見があった。
7丁目 ■■さん
早急に決めるべきではなく、もう一度深く掘り下げてみて検討して欲しいと
要望があった。
■■統一自治会長
自治委員報奨金を各単位自治会に還元する件については、役員会、班長会まで
下ろして検討し、承認された。夏祭り、新春の集いに使用したいという意見があ
った。
この後、議案第3号について挙手採決の結果、反対多数により否決された。
議案第4号 集会所、屋根他を改築する件について
■■事務局長より、議案第4号について、雨漏りやアスベスト対策も含めて、集会所、屋根他を改築する旨の話があった。
この後、議案第4号について挙手採決の結果、賛成多数により承認された。
3.議案第5号および議案第6号審議
議案第5号 平成19年度活動報告について
■■事務局長から総会資料の「議案 第5号 平成19年度 活動報告」について、
説明があった。
議案第6号 平成19年度予算案について
■■会計担当者から総会資料の「議案 第6号 平成19年度決算報告」が読み上げられ、説明があった。
質疑応答
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2丁目 ■■さん
いこいのつつじは年間5万円の助成金をいただいているが、ふれあいセンター
の年間使用料を9万円支払っており、不足分を高齢者から毎回300円負担して
いただいているため、19年度からは助成金はそのままで、「福祉に関わる事業は
お金を受け取らない」という規定に基づいて使用料を無料にして欲しいと要望が
あった。
2丁目 ■■さん
前いこいのつつじの代表ですが、当時は市から出た予算で会場費を払っても活動ができたが、補助金はいつまで続くのかわからないため、打ち切られた場合に備え、温存しておくよう要望があった。
■■統一自治会長
19年度の自治会に申し送ります。
4丁目 ■■さん
議案第4号の集会所の改築の支出が、予算案にないが、どこからでるのか質問があった。
■■会計担当者
18年度の集会所改修準備金は前年度繰越金900,000円、18年度一般
会計より繰り越し500,000円、19年度予算600,000円、よって合
計2,000,000円との回答があった。
5丁目 ■■さん
自治会が福祉活動に対してどのような活動をしていくのか。中央公園整備も後の手入れは自治会に任せるということなど、今後、福祉活動に対してどのような活動をしていくのか議論する場を作って欲しいと意見があった。
■■統一自治会長
公園の改修については、市と話をしながら進めている。芝生の管理については、
年2回程芝刈りをしてもらう条件で、改修を受け入れた。福祉活動に対しては、これから少子高齢化の大変な時代を迎えようとしており、来年度の自治会に申し送ります。
2丁目 ■■さん
ボランタリーハウスの使用料について、払っているのはおかしいので来年度の自治会で配慮して欲しい。また、防災対策について、予算が30万円付いているが、どういう経緯で決めたのか教えて欲しい。
■■防災担当者
レスキューカーを各単位自治会に1台ずつ割り当てられるよう計画されており、
今年度4台購入して6台となった。引き続き来年度2台購入すれば計8台になり、
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各町内に揃うため、その2台の購入予算との回答があった。
2丁目 ■■さん
各自治会運営費の2,000円のうちの1,000円は親睦会費ではないのか。
ある町内では、ゴミ袋を配ったり、現金を配布しているところがあるという話も
聞いており、いつの間に各自治会で無条件に使える費用になったのかと質問があった。
■■会計担当者
各自治会独自の運営費として渡しており、各自治会の対応であり、統一自治会としては関与していない。
6丁目 ■■さん
わずか1戸あたり2,000円で単位自治会の活動をまかなっており、残念ながら否決されたが、ここに議案第3号の予算を当ててもよかったのでないかと思っている。
2丁目 ■■さん
親睦費1,000円は男性の親睦会費というのを知っていますか。
■■事務局長
知りません。
■■会計担当者
知りません。
2丁目 ■■さん
そういう趣旨で決めたということがどこかに書かれていると思うが、そのことについて質問したい。
■■統一自治会長
いきさつについては何も知らない。統一自治会としては活動費として渡しており、各単位自治会で検討して使っていると思っているが、班単位で親睦会をしていることは知っている。
4丁目 ■■さん
平成元年に、その当時は地方交付税として、1戸あたり1,000円、平成2年の総会において2,000円にした。当時、役員選出につき大変苦労したため、男性の親睦会を行い、役員選出するためという趣旨の当時の経緯があった。
3丁目 ■■さん
八木山通りの樹木の伐採、低木類の変更について、どういう経緯でこの案がでたのか、この景観はすばらしく、この件に経費をかけるのであれば他のことにつかうべきと意見があった。
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■■統一自治会長
このことについては、私のところにたくさん苦情があり、アンケートも実施し
た。落ち葉の問題等、付近の住民の方々より、多くの苦情が届いており、市に対
して短く剪定してもらうよう要望をだしたが聞いてもらえないため、要望書を提
出した。この件においては、議案にはじめて出たわけではなく、統一自治会の議事録ですでに回覧させていただいております。
5丁目 ■■さん
毎朝子供たちと一緒に登校しているが、通学路に犬の糞がよくあり、せめて通学路は犬を連れて歩かないようにして欲しい。また、ハローフーズから大安寺に抜ける道で、車が増えているため、速度規制の表示をして欲しい。
■■統一自治会長
犬の糞、速度規制の表示については、次年度に申し送りします。
3丁目 ■■さん
路上駐車について、近所同士の付き合いで、お互い注意するよう要望があった。
この後、議案第5号および議案第6号について挙手採決の結果、賛成多数により承認
された。
4.議案第7号審議
議案第7号 平成19年度役員改選について
議長から、平成19年度役員候補者氏名(統一自治会長、副会長、会計監査)が読み上げられ、拍手にて承認された。
この後、司会者から新役員(上記役職者に加え、各単位自治会長、福祉委員長)および民生児童委員、近隣ケアグループ、いこいのつつじ代表が紹介され、■■統一自治会長から挨拶があった。
これにて、第32回 つつじが丘統一自治会定例総会を終了となりました。
以 上
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