57・4・3
第8回つつじが丘自治会定時総会議事録
T 日 時 昭和58年4月3日(日) 9:30〜12:20
U 場 所 鵜沼西町公民館2階広間
V 出席者 全員83名(委任状358名)
W 議 事
1.総会成立の確認 9:30現在出席者67名(最終出席者83名)
委任状358名、第一種会員524名(58年3月)自治会規約12条の規定に
よる総会成立確認
2.議長選出 ■■氏が選出された(書記 ■■)
3.■■自治会長 挨拶
1)副会長3年会長4年これを機に役員から降りる。初めの土台作りから
今の路線を敷くまでの苦労話
2)今迄以上の活動が出来る様、新役員へバトンタッチしたい。
4.57年度会務報告及び承認の件
1) ■■副会長より別紙の通り1年間の総括的な報告
2) 各専門委員会(広報・環境・防災・文化体育)より別紙の如く報告
3) 質疑応答
イ)集会所の使用について基準があるのか。
<答>政治宗教的の場としては使用を禁ず。又集会所の中に物品等持ち込む様な
集合であってもまずい。(今迄は役員会で許可、不許可の採決を取っていた)
・総会の席で、使用しても良いと言う約束は出来ない。時間をいただき、次の
新執行部の検討課題としたい。
ロ)広報区別の人数は、各町毎の広報区にはならないのか
<答>第1広報150戸、第2広報66戸、第3広報79戸、第4広報120戸、第5広報109戸、
広報区を増やす事については、市との関係があり急に出来る事ではない。今年度はこの第
5広報で行く。
ハ)空地の草刈に関する件(草刈会の年間実績は、委託料金を安く出来ないか、各広報区で
やれないか、緑苑団地は不在者に葉書を出しているが)
<答>59区画、委託料金は今でも安い(近隣に比較し)。各広報区等で実施し、万が一
傷害にあった場合保障出来ないので進められない。各班長等を通し、良い案があれば
提出していただきたい。当団地でも、春、秋不在者に対し葉書を出している。
ニ)火災予防の一環として、夜回りを行っているが、当団地も参加したか。
<答>西町が自主的に行った。
ホ)集会所の増築 初めの建築時予想したか。
<答>集会所の建築はS55,3,自治会の負担は一銭もなく、市からの助成金でまかない
当初は出来る精一杯でやっており、当然会員数が増え集会所が狭くなるのは
予想しており、増築可能な建物になっておる。
増築の目標は10周年をメドにし、今年度から増築準備金として50万円を
積み立てる予定である。又市からの助成金は、当初の建築から5年が経過しないと
だめな訳で、この5年が10周年に当たり、目標をこの10周年にしている。
へ)総会の出席率が低い。日時等検討すべきでないか。又、西町公民館でなく
小学校の体育館で出来ないのか。
<答>新執行部の課題提案とし検討していく
ト)団地内で新聞発行を考えたらどうか。記録写真等載せたら良いと思うが
<答>役員会の中で検討されている。更に研究していく。
チ)防災の一貫として西町消防団と提携とるが、昼間家に残っている者に
とって負担となる様な事はないか。又、提携の様な事を執行部が独走して決定して
もらっては困る。
<答>万が一火災等があると消防団から来て消火活動に入る訳であるが、消防署は
火を消す方で、その后の後始末、見張り等は自分達でやらねばならない。
当団地で消防団を作りやれば良いがそこまでやれない。そこで西町消防団と
提携する事になった。
リ)57年度に当団地内で起きた交通事故は何件か。
<答>市の交通課に聞いたが、つつじが丘はノーマークで人身事故が発生していない
為集計の中に入っていない。
自治会で集計したデーターでは13件発生(いづれも軽い物ばかり)
交通事故を無くする為には、設備的な物は随時設置して行くが、一番重要な
事は、各自1人1人が注意しないと交通事故は0にならない。
ヌ)PTA関係から自治会へ要望。又意見として八木山(広報)を利用し新聞、写真等を
載せたらどうか。PTAの行事も沢山あるが、行事を通して子供達の社会教育を
どの様にしたら良いか、これはみんなが一体となり、協力し合う事が大切である。
自治会もいろんな行事に協力して欲しい。
そして地域ぐるみでふるさと作りをやろう。
5.活動報告の採決
多数でもって承認
6.57年度会計報告及び承認の件
1)■■会計委員より別紙のとおり報告。一部修正58年度繰越776,480円→776,460円
2)■■、■■、両会計監査は、本総会に出席出来ず署名文を持って、この報告に
誤りのない事を証明するが、但し書きで来年度への繰越金が少ないが運営に支障はないか。
3)質疑応答
(イ)草刈 130,000円の収入額の内容は
<答>59区画×2,000円=118,000円 ┓
前年度繰越金 12,000円 ┻ 合計 130,000円
(ロ)会計監査の議案について
<答>会計の一番頭の痛い事であり、9月頃までうまく運営して行くのに四苦八苦している
運営をうまくする様に新執行部にお願いする。
4)会計案の承認
拍手でもって承認された
7.58年度予算審議及び承認の件
1)■■会計委員より別紙の如く報告。
一部修正
前年度繰越金 776,480円―― 776,460円 収入の部
合 計 6,096,060円――6,096,060円 収入の部
合 計 6,096,080円――6,096,060円
2)質疑応答
(イ)昨年度に比べどの様な所が変わったか。
<答>・街路灯電気料金、だんだんと故障箇所が多くなり修理代が増える。
・事務関係で予備費、トランシーバーを購入予定
・環境対策費の清掃用具費、各公園に物置を設置したい。
・集会所運営費。少ない予算になっている。
・防災対策費の防災行事費。西町消防団賛助金。
・集会所増築準備金。
(ロ)各広報の会計報告がない。
<答>各広報区単位で活動を行う様になってから、決算も各広報区単位で行っている。
(ハ)防災行事費の中の西町消防団賛助金はいくらか。その残りの使途金は
<答>賛助金10万円。残り8万円は、総合防災訓練時の腕章等5万円、旗等3万円
交通安全対策費の5万円の内訳。ポスター4万円、交通標識1万円
消火器具備品費20万内訳。値上がり分を本年度は認める。
(ニ)運転資金は別途に予算化したらどうか。
<答>定期預金を積立、総合口座にし、そこから運営の苦しい9月頃までを借用し、後程
返却する方法もある。言われる通りである。
(ニ)集会所増築準備金の50万円は多いのではないか。具体的にプロジェクトチーム等出来て
から予算化したらどうか・・・反対意見も有り。3年先を計画して集会所を作るなら
50万円の準備金では足りないのではないか。それよりも集会所を永続的な形式に
作って欲しい。
<答>増築は今の場所になる(土地200坪)増築費700万円くらいと見ている。
(ホ)街路灯電気料金について。近隣の場合はどうなっているか、公共の街路灯と
みなし市の負担には出来ないのか。なるべく自治会負担を少なく。
<答>松が丘と一緒になり働きかける。
(ヘ)西町消防団への賛助金10万円は多いのではないか
<答>西町は各戸1,000円であり、これからみると決して多い金額でない。又西町からは
20万円の要請があったがこの半分に交渉した。
3)58年度予算案の承認
拍手でもって承認された。
8.役員(会長、副会長、会計監査)改選の件
1)議長より各役員に対する立候補者の有無が確認されたが、立候補がなかった為
議長推薦により、次の役員が拍手でもって決定された。
会 長 ■■氏
副 会 長 ■■氏
会計監査 ■■氏、■■氏
9.新会長のあいさつ(■■)
1)お互いが一致協力し住み良い町作り、又近隣との共同化を計る。
2)住民参加のスポーツ盆踊り市民清掃・・・等を通しての住みやすい町作り
3)集会所の建設は、出来るだけ早く建設出来る様、努力する。みなさんの協力が欲しい。
10.その他
1)つつじが丘創設から現在までに至り、多大な功績を築かれた、前、■■会長に感謝の
意を表し、感謝状、記念品の贈呈が提案された。又同じく集会所の管理を無料奉仕にも
かかわらず今日まで貢献されました■■さんにも感謝状記念品の贈呈が提案され
大拍手をもって承認された。尚記念品については執行部に一任された。
2)58年度の役員、広報会員、各専門委員の紹介
― 以 上 ― 書記 ■■